|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 花 : [はな] 【名詞】 1. flower 2. petal ・ 藤 : [ふじ] 【名詞】 1. wisteria ・ 兵 : [へい] 【名詞】 1. (1) (common) soldier 2. rank and file 3. (2) army 4. troops 5. (3) warfare 6. strategy
立花 藤兵衛(たちばな とうべえ)は仮面ライダーシリーズに登場する架空の人物。シリーズの重要なキャラクターの一人である。 == 各作品での立花藤兵衛 == === テレビシリーズ === 「初代」の『仮面ライダー』から『仮面ライダーストロンガー』までのシリーズに登場(演:小林昭二)。 当初は本郷猛のオートバイにおける師であり、スナックのマスターという役どころである。そのため、「立花さん」や「マスター」と呼ばれていたが、のちに「親父さん」と呼ばれるようになった。レーシングクラブや少年仮面ライダー隊では「会長」とも呼ばれている。「おやっさん」とも呼ばれているが、これは劇中で使用された呼び名ではなく、本郷猛を演じた藤岡弘の癖のあるイントネーションで「親父さん」がそう聞こえることから、後に愛称として定着したもの。『仮面ライダーアマゾン』では挿入歌として、小林昭二の歌唱による『俺は立花藤兵ェだ』が制作され、『仮面ライダーストロンガー』の第4話で使用された。 シリーズによって以下のように職業や立場を変えながら、歴代仮面ライダー及びその戦いに協力した若者たちの後見人として、彼らを物心両面から支えていた。 *『仮面ライダー』 * 第1話 - 第13話:スナックアミーゴのマスターで立花レーシングチームのオーナー。 * 第14話 - 第73話:立花オートコーナー経営者で立花レーシングクラブ会長。 * 第74話 - 第98話:少年仮面ライダー隊会長(レーシングクラブは存続しているらしいが、それについての描写はない) * 『仮面ライダーV3』:少年仮面ライダー隊会長(隊長兼務)。運動具店「セントラル」を経営しているが、レース活動は継続している。 * 『仮面ライダーX』:コーヒーショップ「COL」のマスターであるが、レース活動は継続している。 * 『仮面ライダーアマゾン』:レーサーとして現役復帰。特に店を持たないが、エンジニアも兼業しているらしい。 * 『仮面ライダーストロンガー』:無職。レーサー候補生を探す旅の途中でストロンガーと知り合う。 上記のほか、テレビスペシャル2本(『全員集合!7人の仮面ライダー!!』、『不滅の仮面ライダースペシャル』)でナビゲーター役を演じている。 エンジニアとしての高い技術を持ち、『仮面ライダー』では本郷猛・滝和也と共同で新サイクロン号を開発したほか、『仮面ライダーアマゾン』では高坂教授が持ち帰った古代インカ文明の設計図を元にジャングラーを完成させている。トレーナーとしても有能で、歴代仮面ライダーの訓練に協力し、その能力はショッカー側からもイカデビルのコーチ役として招請されるほど高い評価を受けている。格闘の心得もあり、自ら戦闘員と戦うこともある。 東映プロデューサーの平山亨によると、『スカイライダー』の企画段階及び番組中盤で志度敬太郎を演じていた田畑孝の病気による降板の際、立花藤兵衛を再登場させようと出演を依頼したが、演者の小林は藤兵衛役を卒業したいと言ってその依頼を断り、以降の作品には登場していない。また、「功績を認められてICPOに加入した」と設定した雑誌もあったが、『真・仮面ライダー 序章』での石ノ森章太郎へのインタビューでは、「ライダーたちに関わればまた手助けしてくれるでしょうが、それまでの出会いの多くも偶然ですから、また会えるかどうかわかりませんね」と語っている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「立花藤兵衛」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|