翻訳と辞書
Words near each other
・ 竜ヶ森
・ 竜ヶ森 (北秋田市・大館市)
・ 竜ヶ森 (大館市・鹿角市)
・ 竜ヶ森トンネル
・ 竜ヶ森城
・ 竜ヶ森駅
・ 竜ヶ水
・ 竜ヶ水駅
・ 竜ヶ窪
・ 竜ヶ馬場
竜且
・ 竜且県
・ 竜世紀
・ 竜丘村
・ 竜丘県
・ 竜串
・ 竜之介の父
・ 竜二
・ 竜二 (映画)
・ 竜二 (歌手)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

竜且 : ミニ英和和英辞書
竜且[りゅう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [りゅう]
 【名詞】 1. (1) dragon 2. (2) promoted rook (shogi) 

竜且 ( リダイレクト:龍且 ) : ウィキペディア日本語版
龍且[りゅうしょ]
龍且(りゅうしょ、生年不詳 - 紀元前203年)は、の武将。項羽の部下。
==経歴==
紀元前206年、漢王劉邦が起兵して三秦を平定すると、楚の龍且はの項他とともに定陶の南で灌嬰の軍と戦ったが敗れた(『史記』樊酈滕灌列伝)。紀元前204年、龍且は項羽一族の項声とともに淮南を攻め、黥布の軍を破った。黥布は漢を頼って逃亡した(『史記』黥布列伝)。
紀元前203年10月、韓信臨淄を平定すると、項羽は龍且に命じて、亜将周蘭を副将として将兵20万を率いさせて派遣させた。冬11月のことであった。周蘭は持久戦にすべきと龍且に進言したが、彼は韓信のことを「股夫」と侮ってこれを聴かなかった。
龍且と周蘭は韓信と濰水をはさんで対陣した。韓信は夜間のうちに濰水の上流に土嚢を積んで堰を造り、水を塞いでおいた。韓信は軍を率いて半ばが渡ったところで龍且の軍を攻撃し、偽って敗走した。龍且は「私は以前からもともと韓信が臆病なのは知っていた」と嘲笑って追撃した。これをみた韓信は土嚢の堰を決壊させた。龍且の軍の大半が渡りきらないうちに韓信は反撃を加え、龍且は灌嬰の軍勢によって討ち取られた(『史記』淮陰侯列伝)。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「龍且」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Long Ju 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.