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『童話を胸に抱きしめて』(どうわをむねにだきしめて)は小林弘利のジュブナイルファンタジー小説。挿絵イラストは大嶋繁が担当。集英社コバルト文庫刊。 発刊に当たっては「スーパーファンタジー」なるジャンルも称されたが、スーパーファンタジー文庫からの発刊ではない事に注意。 == ストーリー == 突然人類に突きつけられた太陽の消滅、そして氷河期への突入。そんな悲劇的な状況の中、自分たちが出来る事、なすべき事を描く。 1巻では太陽消滅が数年後に起こるという事実を知った人々の葛藤から始まり、最後は最後の夕焼けを見ながら作り上げなければならない新しい未来に思いを馳せる登場人物を描く。 2巻では氷河期に突入した地球上で、半年間だけの朝を与える人工太陽「目覚まし時計」を巡る物語。 3巻では「目覚まし時計」の下、本当の太陽「イレブン」を作る為に動き出す人々の物語。 完結編の4巻では完成した「イレブン」と、一つになれない人々、そして燃え尽きた筈の太陽の異変を巡る物語が繰り広げられた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「童話を胸に抱きしめて」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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