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(n) harp =========================== ・ 竪琴 : [たてごと] (n) harp ・ 琴 : [きん, こと] 【名詞】 1. koto (Japanese plucked stringed instrument)
竪琴(たてごと)は、複数の弦を上下方向に張り、各弦が固有の音を出す撥弦楽器の総称。西洋音楽に使うハープが代表的であるが、アジア各国などにも異なる種類のものがある。 == 各地の竪琴 == *ハープ - 西洋音楽に用いられる竪琴の総称。アイルランドのアイリッシュ・ハープ、スペインのアルパなど、地域性を持つ種類もある。 *竪箜篌 - 中国の伝統楽器箜篌(くご)の内、竪置きのもの。朝鮮でも使用された。 *サウン・ガウ - 日本の小説、映画『ビルマの竪琴』で取り上げられているミャンマーの楽器。中国の箜篌の変形で、鳳首箜篌とも呼ばれる。 *奄美竪琴 - 日本の鹿児島県奄美大島で作られた楽器。中国の古筝、日本の筝と同じく、琴柱(ことじ)を持つ多弦のツィター属の楽器で、この位置を変えて調音するため、他の竪琴とは調音原理が異なる。金属弦を張っており、近年の中国の筝や沖縄県の琉琴に似るが、演奏時に立てて、弦の下部を右手で弾く点や、左手は打楽器でリズムを取るのに使うという奏法の違いもある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「竪琴」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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