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竹下節子 : ミニ英和和英辞書
竹下節子[たけした せつこ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [たけ]
 【名詞】 1. bamboo 2. middle (of a three-tier ranking system) 
: [した, もと]
 (adv) under (esp. influence or guidance)
: [せつ, ぶし]
  1. (n-suf) tune 2. tone 3. knot 4. knob 5. point
: [こ, ね]
 (n) first sign of Chinese zodiac (The Rat, 11p.m.-1a.m., north, November)

竹下節子 : ウィキペディア日本語版
竹下節子[たけした せつこ]
竹下節子(たけした せつこ、1951年 - )は、パリ在住の文化史家、評論家。
1974年、東京大学教養学部教養学科フランス分科卒業、76年、同大学院比較文学比較文化専攻修士課程修了。パリ大学博士課程やフランスの高等研究実習院 (:fr:École pratique des hautes études) などでも学ぶ。カトリックエゾテリスム (:fr:Ésotérisme) の歴史を専攻していた。最初の著作『パリのマリア』は、友人の中沢新一の勧めによって書かれた。
宗教思想史や神秘思想史に造詣が深く、そうした領域の著書を多数著している。また、室内楽アンサンブルのグループを主宰するなど、多様な文化活動を行うほか、比較文化の視点からの評論などもものしている。
== 著書 ==

*『パリのマリア ヨーロッパは奇跡を愛する』筑摩書房 1994
*『ヨーロッパの死者の書ちくま新書 1995
*『聖女伝 自己を癒す力』 筑摩書房 1995
*『奇跡の泉ルルドヘ』NTT出版 1996
*『バロックの聖女 聖性と魔性のゆらぎ』工作舎 1996
*『ジャンヌ・ダルク 超異端の聖女』講談社現代新書 1997
*『聖母マリア 〈異端〉から〈女王〉へ』講談社選書メチエ 1998 
*『ローマ法王』ちくま新書 1998 のち中公文庫
*『聖者の宇宙』青土社 1998 のち中公文庫 
*『ノストラダムスの生涯』朝日新聞社 1998
*『さよならノストラダムス』文藝春秋 1999
*『カルトか宗教か』文春新書 1999
*『テロリズムの彼方へ、我らを導くものは何か』文春ネスコ 2001
*『からくり人形の夢 人間・機械・近代ヨーロッパ』岩波書店 2001
*『不思議の国サウジアラビア パラドクス・パラダイス』文春新書 2001 
*『キリスト教』講談社選書メチエ 2002
*『バロック音楽はなぜ癒すのか 現代によみがえる心身音楽』音楽之友社 2003
*『聖女の条件 万能の聖母マリアと不可能の聖女リタ』中央公論新社 2004
*『大人のためのスピリチュアル「超」入門』中央公論新社 2005
*『レオナルド・ダ・ヴィンチ伝説の虚実 創られた物語と西洋思想の系譜』中央公論新社 2006
*『アメリカに「NO」と言える国』文春新書 2006
*『「弱い父」ヨセフ キリスト教における父権と父性』講談社選書メチエ 2007
*『無神論 二千年の混沌と相克を超えて』中公叢書、2010 
*『陰謀論にダマされるな!』ベスト新書、2010 
*『キリスト教の真実』ちくま新書、2012 
*『人生を活性化する25錠』ドンボスコ社、2012 
*『聖女ジャンヌ・ダルクの炎上と復活』白水社、2013 
*『ユダ 烙印された負の符号の心性史』中央公論新社、2014 
*『フリーメイスン もうひとつの近代史』講談社選書メチエ、2015 

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「竹下節子」の詳細全文を読む




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