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竹井清 : ミニ英和和英辞書
竹井清[たけい きよし]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [たけ]
 【名詞】 1. bamboo 2. middle (of a three-tier ranking system) 
: [い]
 【名詞】 1. well 

竹井清 : ウィキペディア日本語版
竹井清[たけい きよし]
竹井 清(たけい きよし、1945年 - )は、日本の国際コミュニケーターガーナのアチュワの部族長(酋長)である。生涯学習振興財団評議員。
==人物==
徳島県牟岐町出身。徳島県立城東高等学校上智大学卒業。
1981年、竹井は海外青年協力隊の村落開発普及員としてガーナのアチュワ村に入った。僻地とされた地方の生活の向上が目的であった。
現地の人々は日本人の来訪に、学校、病院の建築、道路の整備など大規模な援助を期待していたが、竹井が課せられた条件は、金銭的援助は提供されず、方法は自由、資材は現地調達というものであったから、失望を与えた。
竹井がなしえたのは、隊員に支給された薬品で、救急所を設立すること、日本の古本の絵本で小型図書館を設立すること、現地の人々とともに耕作狩猟に従事することであった。
マラリアに感染し、体力、免疫力をつけなければならないと、サル、ネズミを食べた。クーデターが勃発して政情不安になっても帰日せず、住民の信頼をかち得ていった。
来村1年後に長老から、アチュワの部族長就任を言われ、半年間断り続けたが、1982年9月25日、竹井の部族長就任式が挙行された。部族長の任期は終身で、部族長である竹井は、日本に旅行中であることになっているという。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「竹井清」の詳細全文を読む




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