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竹俣氏 : ミニ英和和英辞書
竹俣氏[たけまた-し]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [たけ]
 【名詞】 1. bamboo 2. middle (of a three-tier ranking system) 
: [また]
 【名詞】 1. groin 2. crotch 3. thigh
: [うじ]
 【名詞】 1. family name 2. lineage 3. birth 

竹俣氏 : ウィキペディア日本語版
竹俣氏[たけまた-し]
竹俣氏(たけまた-し)は、日本の氏族の一つ。
佐々木盛綱を祖とする佐々木党であり、加地氏の庶流。鎌倉時代から安土桃山時代までの越後北部の国人で、他の加地氏庶流の新発田氏中条氏などと共に「揚北衆」と呼ばれた。
竹俣氏が竹俣を称したのは、加地季綱のときの1413年応永20年)ごろ、居館の北楯の内の竹やぶに二俣の竹が生え、のち城郭を竹俣城新潟県新発田市三光)に移したあとも二俣の竹が生えたので、加地の姓を改めて竹俣と称したと言い伝えられている。子孫は上杉氏の重臣、米沢藩侍組分領家として続き、竹俣当綱上杉鷹山(治憲)の米沢藩の改革に尽くした。
また分家の竹俣義秀は初め保科氏を称したが、米沢藩存続に貢献した保科正之を憚って実家の姓にもどして以降、竹俣氏を称した。この家は「竹俣西家」と呼ばれ、後にこの分家も侍組分領家となる。
竹俣氏の末裔で2016年2月現在存命の人物としては、将棋女流棋士である竹俣紅がいる。
==一族==

*竹俣季綱
*竹俣清忠
*竹俣清綱
*竹俣為綱
*竹俣慶綱
*竹俣当綱

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「竹俣氏」の詳細全文を読む




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