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竹内 雄悟(たけうち ゆうご、1987年12月17日 - )は、将棋棋士。森信雄七段門下。棋士番号は292。広島市出身・大阪市在住〔日本将棋連盟ホームページ・お知らせ「竹内雄悟三段が新四段に 」より。〕。奨励会二段時代までの名は大悟(だいご)。 == 棋歴 == 幼少期に母方祖父に教わり、将棋を覚えた〔。 2004年9月に3級で奨励会に入会。当時竹内は広島観音高校の2年生で、同期入会者の中では2番目に年長であった。 好不調の波があり、昇級・昇段に苦労したものの、2008年5月に三段に昇段。第44回(2008年度後期)より三段リーグに参加。ここでも好不調の波があり、第44回及び第49回(2010年度前期)ではあと1勝足りなければ降段点を喫するところだった。その一方で、第47回(2009年度前期)及び第50回(2010年度後期)では、最終局まで昇段争いに加わる活躍を見せる。 第47回では最終日2連勝すれば入段であったが1戦目に敗れ、船江恒平と同星の13勝5敗も順位差で次点となった。(他同星に斎藤慎太郎、宮本広志)〔日本将棋連盟 第47回奨励会三段リーグ戦 〕 第50回では、最終日1戦目で順位上位者が敗れ自身が勝利したため、2戦目で宮本広志が敗れ自身が勝利すれば2度目の次点を得られる所であったが、宮本は敗れたものの自身も敗れ、12勝6敗の同星複数名で次点を逃す〔日本将棋連盟 第50回奨励会三段リーグ戦 〕。 第52回(2012年度後期)は、最終2局を待たずに弟弟子の千田翔太の昇段が内定し、残る1枠を竹内を含む4人が5敗で並び争う混戦。竹内は前期の成績に基づく順位の関係から、自身が連勝し、かつ1名が2連敗、宮本広志と他1名が1敗以上しなければ昇段できない厳しい状況の中、2位で四段昇段を決めた〔日本将棋連盟 第52回奨励会三段リーグ戦 〕。 2013年、初参加となる第72期順位戦では2勝8敗に終わり、初参加期順位戦における最少勝数の記録タイ(他に熊坂学、長岡裕也)に終わり、降級点を喫した〔日本将棋連盟 第72期名人戦・順位戦C級2組 〕。これとは対照的に、第27期竜王戦6組ランキング戦では好成績を上げる。アマチュア選手・中田功・佐藤慎一・三枚堂達也を降し、準々決勝に進出。しかしそこで優勝する藤森哲也に敗れ、続く昇級者決定戦でも八代弥に敗れ、1期抜けでの5組昇級には至らなかった〔日本将棋連盟 第27期竜王戦【6組】ランキング戦・昇級者決定戦 〕。 2014年第86期棋聖戦では一次予選から勝ち上がり、二次予選では谷川浩司や北浜健介を下して決勝トーナメント出場を決めた。(なお同トーナメント一回戦で、豊島将之に敗れる。)〔〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「竹内雄悟」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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