|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 竹 : [たけ] 【名詞】 1. bamboo 2. middle (of a three-tier ranking system) ・ 富 : [とみ] 【名詞】 1. wealth 2. fortune ・ 町 : [まち] 【名詞】 1. (1) town 2. (2) street 3. road ・ 教科 : [きょうか] 【名詞】 1. subject 2. curriculum ・ 教科書 : [きょうかしょ] 【名詞】 1. text book ・ 科 : [か] 1. (n,n-suf) department 2. section ・ 書 : [しょ] 【名詞】 1. penmanship 2. handwriting 3. calligraphy (esp. Chinese) ・ 問 : [もん] 【名詞】 1. problem 2. question ・ 問題 : [もんだい] 【名詞】 1. problem 2. question ・ 題 : [だい] 1. (n,vs) title 2. subject 3. theme 4. topic
八重山教科書問題(やえやまきょうかしょもんだい)とは、沖縄県の八重山地区〔石垣市・竹富町・与那国町の1市2町からなる。〕の教科書採択を巡る一連の騒動のことである。 == 概要 == この騒動の始まりは、2011年7月中旬ごろの新聞紙上で、教科用図書八重山採択地区協議会(以下、八重山地区協議会もしくは協議会)の運営方針をめぐるトラブルについて取り上げられたあたりからである〔役員会経ずに調査員任命 教科書選定で地区協議会 、八重山毎日新聞 2011年7月17日。〕。協議会の一部の役員と委員らは、調査員と教科書の選び方について会長である石垣市教育長のやり方に反発したが、これに対して石垣市教育長は特に問題はないとした。 その後、調査員から外されたという中学校教諭が2011年7月下旬、那覇市内で開かれた集会において、石垣市教育長の協議会運営について政治がらみで「つくる会」系〔自由社・育鵬社を一くくりにする反対派の造語。〕教科書を採択するためなどと訴えたり〔「政治的動き大きい」地元の教諭訴え 八重山教科書採択問題 、琉球新報2011年7月23日。〕、石垣市議会の市議らが2011年8月初旬、沖縄県教育委員会(以下、県教委)に対し協議会への指導と助言を求めるなどし〔石垣市議ら、県教委に指導求める 八重山教科書問題 、琉球新報2011年8月1日。〕、当初2011年8月4日に予定していた教科書選定は延期になった〔4日の教科書選定延期へ 八重山教育事務所が要請 「適正、公正な採択望む」 、八重山日報 2011年8月3日。〕。ちなみに、調査員からはずされたという中学校教諭の訴えあたりから、この騒動は2007年の高校の歴史教科書における検定意見をめぐる騒動と関連づけられるようになっていった〔県民大会尊重求める 八重山教科書問題 、琉球新報2011年8月17日。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「八重山教科書問題」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|