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竹村 公太郎(たけむら こうたろう、1945年(昭和20年)10月12日 - )は、日本の元・国土交通官僚、元・国土交通省河川局長、現・財団法人リバーフロント整備センター理事長、日本水フォーラム代表理事・事務局長。専門は、土木工学(特に河川)。博士(工学)。 建設省(現 国土交通省)在籍時より作家「島 陶也(しま とうや)」として、建設関係業界紙を中心に数々のエッセイを連載している。主に、竹村の専門である下部構造(土木に関する社会資本(インフラ))を中心に、日本史や世界史の仮説を立てており、「社会資本の論客」として注目されている。また、100年後には、北海道が日本の穀倉地帯になるという持論を持っている。また、建設(国土交通)行政に関する経験、意見等を述べる際は、「島 陶也(竹村公太郎)」と付記する場合もある。 中部地方建設局(以下、地建)河川部長在任時は、当時問題となっていた長良川河口堰建設問題で、当時保有していた地建の全生データを、パネルを用いて公開に踏み切った。 また、河川局長在任時(当時、建設省)は朝日新聞のコラム欄「窓」の「建設省のウソ」におけるデータ等に対して、公開質問状のやり取りをインターネット上で全文公開し、物議をかもした。また、この責任は竹村自身が負ったとされる。 ==略歴== *1970年 3月 東北大学大学院修士課程修了(土木工学) *1970年 4月 建設省入省 *1970年 4月 建設省関東地方建設局川治ダム工事事務所 *1971年11月 建設省関東地方建設局川治ダム工事事務所設計係長 *1976年 5月 建設省北陸地方建設局阿賀川工事事務所開発調査課長 *1978年11月 建設省土木研究所企画部ダム計画官兼ダム部ダム構造研究室主任研究員 *1980年 4月 建設省中部地方建設局河川部河川管理課長 *1981年 6月 建設省河川局河川計画課課長補佐 *1983年 4月 ダム技術研究所研究第一部主任研究員(財団法人ダム技術センター) *1985年 1月 建設省関東地方建設局宮ヶ瀬ダム工事事務所長 *1988年 6月 建設省中国地方建設局河川部河川調査官 *1989年 2月 建設省河川局開発課建設専門官 *1991年 4月 建設省河川局開発課開発調整官 *1993年 7月 建設省中部地方建設局河川部長 *1995年11月 建設省河川局開発課長 *1997年 8月 建設省近畿地方建設局長 *1999年 7月 建設省河川局長 *2001年 1月 組織改革により、国土交通省河川局長(初代) *2002年 7月 国土交通省河川局長を最後に、国土交通省を退官 *2004年 4月 博士(工学)の学位を取得(名城大学論文) *このあいだ、ダム水源地環境整備センター顧問、リバーフロント整備センター理事長に就任 *2006年 5月 日本水フォーラム代表理事・事務局長 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「竹村公太郎」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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