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竹部 さゆり(たけべ さゆり、旧姓木村(きむら)、1978年6月4日 - )は、日本の将棋の女流棋士。神奈川県横浜市出身。伊藤果七段門下。女流棋士番号37のち19。 ==経歴== *8歳の時に学童保育で将棋を覚え、アマ四段の父親の指導で実力を伸ばした。 *1993年、中学生名人戦でベスト8に入り奨励会に入会した。同じ頃に、女流の碓井涼子、矢内理絵子も奨励会に在籍しており、「奨励会3人娘」と呼ばれていたこともあった。 *奨励会入門試験では渡辺明と試験官として対戦し渡辺が勝利し渡辺は奨励会入りを決めた。この当時、竹部は坊主頭にしており渡辺はすごく怖かったと言っている。この対局は互いに極端な早指しとなり2分で終わったが、幹事の小林宏に呼び出され他の全対局が終わるまで正座をしていろと言われた〔ニコニコ超会議3〕。 *1995年に奨励会を4級で退会し、女流育成会に入会した。女流二段まではとんとん拍子で進んだが、そこから足踏みが続き、千葉(碓井)、矢内の2人に遅れを取っている。 *唯一のタイトル挑戦は1996年の倉敷藤花だが、清水市代に2-0で敗れた。また2002年には鹿島杯で決勝に進出したが、石橋幸緒に2-1で敗れた。 *2001年4月、結婚。棋士活動名を竹部に変更。 *2002年に公開された、主演の瀬戸朝香が女流棋士を演じた映画「とらばいゆ」に出演している。 *2007年3月12日から2008年3月31日まで、健康上の理由で棋戦を休場、2008年度より公式戦に復帰している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「竹部さゆり」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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