|
【名詞】 1. rod 2. pole (e.g., for drying laundry)
竿(さお)は、何らかの道具として使用する細長い棒である。原義は竹から枝葉を取り払ったもののことであったが、同じ用途の竹以外の材質のものも同じ名で呼ぶようになった。 == 概要 == 材質を強調する場合、竹製の竿を竹竿(たけざお)、竿に加工した竹を竿竹(さおだけ)と呼ぶ。ただし、それ以外の材で作られた竿に、固定された特別の呼称は無く、単に「竿」と呼ぶか、もしくは「○○製の竿」と呼ぶ。また、物干し竿の販売業者(古くは物売り)による移動販売〔竿竹商法も参照のこと。〕の売り声(客に告知するための定型化した掛け声)は、材質が何であろうとも、今も変わらず、もっぱら竹製であった昔ながらの「竿屋、竿竹」あるいは「竿竹」であることが多い。 用途に応じた呼び分けとしては、主なものに、洗濯物を干すための物干し竿、釣りをするための釣り竿、旗をつけるための旗竿、一定の長さを測るための間竿、釣瓶を吊り下げるための釣瓶竿などがある。 舟をこぐための道具である棹(さお)は同一語源である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「竿」の詳細全文を読む
=========================== 「 竿 」を含む部分一致用語の検索リンク( 15 件 ) 三竿 旗竿 殻竿 物干し竿 百尺竿頭 竹竿 竿 竿秤 竿竹 竿頭 継ぎ竿 継竿 釣り竿 釣竿 黐竿 スポンサード リンク
|