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『笑いの殿堂』(わらいのでんどう)は、1988年から1989年までフジテレビの深夜番組放送枠『JOCX-TV2』内で放送されていた単発コント番組シリーズ。 == 概要 == * 渡辺正行が主催の若手芸人ライブ「ラ・ママ新人コント大会」出身のウッチャンナンチャン、ピンクの電話、爆笑問題、石塚英彦、磯野貴理子などの1980年代後期に「お笑い第三世代」と呼ばれる当時新世代のお笑い芸人達のコント中心の番組であった。当番組は「オレたちひょうきん族」の若手芸人版を作る意味合いも込めて制作されたという〔『爆笑問題の日曜サンデー』2012年2月26日放送分〕。この番組のプロデューサーには「ひょうきん族」で2代目ディレクターも務めた三宅恵介や構成作家陣には内村宏幸、伊藤正宏、大岩賞介に渡辺正行など「ひょうきん族」に関わるスタッフも参加していた。 * 1991年1月1日で生放送された『笑いの殿堂 謹賀新年1991』が笑いの殿堂シリーズとして最後の放送となったが、その最後に行われたコントコーナーで、初詣に賑わう神社で警備員のアルバイトをしている人物という設定で出演していた内村が言った最後のセリフは「それじゃ神様、お疲れ様でした!」だった。 * 当番組はビデオ化はされているが、後年のフジテレビの回顧特番では紹介されず、2010年6月14日放送の「SMAP×SMAP」のコーナー『BISTRO SMAP』に今田耕司がゲスト出演した際に、爆笑問題、春一番と共演したコントの一部が放送された。他に今田耕司、東野幸治がゲスト出演した番組や自身の番組などで当時の出演者がゲスト出演すると当時の思い出話などを語っている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「笑いの殿堂」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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