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笑う洋楽展 : ミニ英和和英辞書
笑う洋楽展[わらうようがくてん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

笑う : [わらう]
  1. (v5u) to laugh 2. to smile 
洋楽 : [ようがく]
 【名詞】 1. western (non-Japanese) music 
: [たのし, らく]
  1. (adj-na,n,n-suf) comfort 2. ease 

笑う洋楽展 : ウィキペディア日本語版
笑う洋楽展[わらうようがくてん]

笑う洋楽展』(わらうようがくてん)は、NHK BSプレミアム2014年4月に放送を開始した音楽バラエティ番組である。『洋楽倶楽部』の企画の一環として、2013年1月から7月にかけて単発の60分番組が計5回放送され、2014年4月からレギュラー化された(レギュラー放送は30分)。
== 概要 ==
当番組のプロデューサーを務める藤﨑謙によると、2012年に洋楽担当となった際、NHK局内にある1950年代1990年代に撮影された約600曲の洋楽映像をチェックしたところ、思わず笑ってしまう様なツッコミどころ満載の面白い映像がたくさんあることを発見、「この映像を生かして、どの局もやっていない斬新な番組を作りたい」と企画したのが当番組誕生のきっかけだという。ちなみに毎回テーマとアーティストを選ぶ作業は藤﨑が一人で行っているという〔2015年5月18日付中日新聞文化面より。〕。
イラストレーターで洋楽にも造詣の深いみうらじゅん安齋肇が、外国の歌手のミュージック・ビデオコンサート映像、音楽番組でのスタジオライヴ映像等を鑑賞し、時にツッコミを入れながら自由にトークを繰り広げる番組である。また、紹介された歌手に関する情報や、「最新写真」と称して歌手の近影(公式のものばかりでなく、パパラッチらにより隠し撮りされたと思われるものも少なくない)が紹介されることも多い。最後にその日に紹介された映像の中から安齋の独断で「最優秀作品」を1作品選出し、その一部をもう一度流して番組を終える。オープニングテーマにはラトルズの『ラヴ・ライフ』が使用される。
番組では毎回テーマが決められており、単発放送時代には音楽ジャンルや年代といった幅広いテーマを採り上げたが、レギュラー化後は「胸毛男」等の様にテーマがピンポイントに絞り込まれる様になった。紹介される作品については、単発放送時代は1950年代1970年代の古い楽曲であったが、レギュラー化後は2000年代以降の比較的新しい楽曲が採り上げられることもある。
単発放送時代には、安齋がレギュラー出演するテレビ朝日系『タモリ倶楽部』内『空耳アワー』に類似した演出が見られた〔オープニングでみうらが「誰が作ったか知らないがビデオを見るとかすかにおかしい『笑う洋楽展』のお時間です。お相手はこの方です」等と安齋を紹介していた他、「最優秀作品に贈呈する」と称して、「ポップス編」から「ロック編」までは背中に『洋楽倶楽部』のロゴマークが入った革ジャンパー(本革か否かは不明)が、「70年代前期」「70年代後期」では背中に『笑う洋楽展』のロゴマーク(安齋のデザインによるもの)が入ったベストが用意されていた(ただしあくまで演出の小道具として用意されていただけで、実際に贈呈されていた訳ではない)。レギュラー化後のオープニングはみうらがギャグ的なフレーズを一言言ってから安齋を紹介するスタイルに変わり、革ジャンやベストも姿を消した。〕。単発放送時代のスタジオのセットはジュークボックス等が置かれたアメリカダイナー風のものであったが、レギュラー化後は名画をパロディ化した絵画〔ドラクロワの『民衆を導く自由の女神』の4人がクイーンのメンバーになっているものや、フェルメールの『真珠の耳飾りの少女』の顔にキッスのメンバーの様なメイクが施されているもの等があった。絵は半年に1回、4月と10月の改編期毎に総入れ替えされる。〕を配した美術館風のセットに変わり、みうらと安齋の顔をしたスフィンクス像が置かれている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「笑う洋楽展」の詳細全文を読む




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