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このページでは、日本テレビの『金曜夜席』及び『笑点』の大喜利コーナーについて記載。 本項では、BS日テレの『BS笑点』と日テレプラスの『笑点Jr.』の大喜利コーナーについても記載する。 == 概要 == 大喜利は通常、演芸の後に行われるが、時々演芸内でも日本テレビのアナウンサー6名による「アナウンサー大喜利」を行うことがある。その際は大喜利メンバーが司会や座布団運びを務める。最近では司会が6代目三遊亭圓楽と三遊亭小遊三で、座布団運びが春風亭昇太と林家たい平が務める。 初代司会の立川談志から3代目司会の三波伸介まではCMが終わって画面が切り替わった時点で既にメンバー全員が板付きでの挨拶状態だったが、4代目司会の5代目圓楽以降は笑点のオープニング曲に合わせて、上手からメンバーが登場するようになった(現在では、小遊三→好楽→木久扇→昇太→6代目圓楽→たい平→山田隆夫の順に登場する)。メンバーが座り、一旦全員の姿が映された後で司会者(桂歌丸)が現れ(上手から登場するが、歌丸のみ2014年7月13日放送分以降は下手から登場するようになった)、席に着いた後に扇子を一打ちして大喜利が始まる(2013年・2014年は稀に板付きから始まる場合もあった)。 大喜利開始の際に歌丸は「○○な皆様方のご挨拶からどうぞ」と言い、続いて大喜利メンバーによる20〜30秒ほどの短めの挨拶(小遊三→好楽…の順)となる。この時にメンバーが出演する寄席やイベント、書籍などの告知をすることがある。その後、歌丸は「続いてはですね、○○な(大抵は罵倒ネタ)座布団運びのご挨拶どうぞ」と言い座布団運び(山田)の短めの挨拶となる。地方収録の場合、1週目は「東京を石もて追われた皆さん」と紹介し、山田には「呼ばれてもないのについてきた山田君(または「座布団運び」)」と紹介する。2週目は開催地にちなんだ紹介をする。メンバーの挨拶が一通り終わると歌丸は座布団10枚の賞品のキーワードを言ってから本題に入る。 大喜利の最中に不自然な座布団の増減が見られるときがあるが、これは時間調節や下ネタなどの関係でネタがカットされることがあり、カットの中でも座布団をあげたり取ったりする事もあるためである。答えを考えるために動きのない時間も生じるため、実際の大喜利の収録にはテレビ放送の2〜3倍の時間がかかっている。 1年間の締め括りでは三本締めとして、会場の観客と共にその年を締めるが、2006年(平成18年)5月14日の放送開始40周年記念特番のエンディングでも行われた。 また、毎年11月頃になると大喜利終了後に2人の笑点メンバーが来年の「笑点暦」の告知をする(1976年(昭和51年)版が最初)。現在は歌丸と山田を除いたメンバーが2人1組のペアで、3組が週替わりで告知する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大喜利 (笑点)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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