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笑点音頭 : ミニ英和和英辞書
笑点音頭[あたま, とう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [おと, ね]
  1. (n,n-suf) sound 2. note 
音頭 : [おんどう, おんど]
 【名詞】 1. workmen's songs 2. marching songs 
: [あたま, とう]
 【名詞】 1. counter for large animals 

笑点音頭 ( リダイレクト:笑点#「笑点音頭」 ) : ウィキペディア日本語版
笑点[しょうてん]

笑点』(しょうてん)は、日本テレビ系列1966年5月15日から毎週日曜日夕方に放送されている演芸バラエティ番組である。
== 概要 ==
1966年昭和41年)5月15日に『金曜夜席』を受け継ぐ形で放送がスタート。
放送開始当時はまだカラーテレビの普及率が1%にも満たない時代であったが、第1回から一貫してカラーで放送されている。
収録は後楽園ホールで隔週土曜日の昼間に行われる(1回で2 - 3週分収録する)。また年に数回(基本的には4回)、ネット局の開局記念イベントなどで地方収録が行われる。なお番組で放送されるのは、収録から8日後と15日後の日曜日となることが主である(年末進行〔新春スペシャル等は麹町分室にて収録される。東日本大震災の影響により後楽園ホールで収録出来なくなった際にも、2011年(平成23年)5月分5本(45周年記念口上も含む)と6月分1本の計6本の収録を麹町分室にて行われた。〕や地方収録などのスケジュールの関係で貯め撮り収録し、それが翌日から1か月以上先の放送になることもある)。
視聴率は、基本的には18%以上、時には22%以上(関東地区)を記録する人気番組で、週間バラエティ番組部門における視聴率も1位を記録することがある。年配の視聴者が多いため、かつては大相撲中継がある場合には視聴率が15%程度まで落ちこむ場合も多かったが、近年はあまり影響を受けていない。放送回数は2006年(平成18年)1月22日の放送で2000回に到達した。現在の日本テレビの番組では『NNNきょうの出来事』(2006年9月放送終了)、『キユーピー3分クッキング』(NTVバージョン)に次いで放送期間の長さで歴代第3位である。さらに2009年(平成21年)には『素人名人会』(毎日放送、テレビ版)の42年という、演芸番組として最長の放送期間を塗り替えた。
2005年(平成17年)11月23日には放送40周年を記念して5枚組の『笑点 大博覧会 DVD-BOX』が発売されたが、日本テレビのアーカイブに現存する『笑点』の番組本編映像は1973年(昭和48年)8月26日(第369回)放送分が最古である。理由としては、放送局用VTRは1970年代まで2インチ規格で場所を取り、テープも1巻当たりの単価が現在とは比べ物にならないほど高く、加えて著作権法の絡みで番組の資料保存が安易に行えなかったことなどから、放送済みビデオテープは消去されて使い回されることがほとんどだったためである。そのため同番組の1960年代の映像は、オープニング(「笑点音頭」が主題歌だったころのアニメーションフィルム)を除き現存していないという。
1976年(昭和51年)より毎年チャリティーカレンダー「笑点暦」(発売元は日テレアックスオン)を発売しており、年末になると番組内で告知される。発売当初は価格分の郵便切手を同封して注文する通信販売のみの扱いであったが、好評により書店での販売を開始している。売り上げの一部は、日本テレビ小鳩文化事業団(2011年までは、日本テレビ系列愛の小鳩事業団)に寄付される。
;放送規格に関する特記
1980年(昭和55年)4月6日(第711回)からステレオ放送。1989年(平成元年)9月3日(第1186回)からはクリアビジョン化に伴い字幕放送〔字幕は、司会(現在は歌丸)の声が黄色、アナウンサー大喜利の司会の声若しくは演芸ゲストが二人いる場合そのうち一人の声が水色、三人以上の場合更にもう一人の声が緑色で表示される。開始当初は日本テレビ、読売テレビ、福岡放送など極少数の局でしか行われていなかった(当時は民放各局の字幕放送番組が現在よりも少なかった)が、1998年までにすべての同時ネット局で実施するようになった。〕〔2009年(平成21年)11月8日放送の5代目圓楽追悼の回では放送日が収録直後だったこともあり、リアルタイム字幕放送を実施。解説放送は行わなかった。〕を開始、2009年(平成21年)10月4日(第2184回)からは解説放送〔〔2010年(平成22年)4月4日(第2210回)からは、解説放送のナレーター(NTVアナウンサー)が自己紹介するようになった。〕を実施している。
ハイビジョン制作の開始は2007年より行われており、大喜利コーナー時の隣座席の映り込みに配慮し、黒のサイドパネルを配置し4:3化して放送されていた。2010年(平成22年)1月1日の新春スペシャルで初めて全編ハイビジョン放送(アナログではレターボックス)となり、同年1月3日(第2197回)からレギュラー放送もハイビジョン放送となった。また、全編ハイビジョン放送開始以降「大喜利」のコーナーに於いて、出演者の座布団の間隔を置くようになった。
2016年(平成28年)には、いわゆる「8K」解像度で「笑点 8Kスペシャル」と題した特別版を収録。番組自体は歌丸の落語と大喜利の2部による通常通りの構成だが技術的なトライアルのために制作されたものであり、現在のところ一般への公開予定はない。(同年3月に日テレの放送技術発表会「デジテク2016」で業界関係者向けに公開予定)

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「笑点」の詳細全文を読む




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