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4代目笑福亭 圓笑(しょうふくてい えんしょう、1940年(昭和15年)3月26日 - )は、東京都品川区出身の落語家(上方噺家)。本名は鈴木 義男(すずき よしお)。出囃子『かごや』。前名は同音異字の「笑福亭 猿笑」。 == 来歴・人物 == 小学校のころから落語に興味を持ちのちにアマチュア落語で名をはせる。この頃に柳家小三治と出会っている。高校卒業後6代目三遊亭圓生に弟子入りを両親に反対されたために家出同然で家を出て、アマチュア落語家を続けながら生計を立てるためにサラリーマンや板前などの職に就いていたが、諦めきれず30代半ばで来阪。1981年10月に6代目笑福亭松鶴に入門。高座名は、6代目三遊亭圓生への入門が家族の反対によりかなわなかったことにちなんで、松鶴が名づけた。 上方落語界では、同じ東京出身者で関西弁で上方落語を演じる桂春雨がいるが、猿笑は江戸弁で江戸落語を高座にかける唯一の落語家である。 上方落語協会会員。芸能事務所には所属していない。 2014年現在、現役の松鶴の弟子としては総領弟子3代目仁鶴に次いで2番目の年長者である(笑福亭鶴光・笑福亭鶴瓶などは年下だが兄弟子にあたる)。 NPO法人「京・ハハハハハ笑いの会」、日本ゆうもあクラブ会員。他に、日本くじら党党首を名乗り、1993年5月にはニューヨーク・タイムズに、捕鯨擁護の意見広告を自費で掲載した。 2008年9月より、4代目に当たる笑福亭圓笑に改名。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「笑福亭圓笑 (4代目)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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