|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 笠 : [かさ] 【名詞】 1. (bamboo) hat 2. shade ・ 岡 : [こう, おか] 【名詞】 1. hill 2. height 3. knoll 4. rising ground
笠岡(かさおか)は、岡山県笠岡市にある大字である。かつての小田郡笠岡村に相当する。なお、当地より分割し設置された中央町(ちゅうおうちょう)も歴史的一体性を考慮して、本項で説明する。 笠岡および中央町は、同市の市役所や笠岡駅などが立地する同市の中心市街地である。また、港町であり、大仙院や笠神社などの寺社が多く、門前町としての歴史も持ち、近世には天領として笠岡代官所が設置され、その陣屋町ともなった。さらに、明治時代には小田県(深津県)の県庁所在地や小田郡役所の所在地にもなった。 郵便番号は、笠岡が〒714-0081、中央町が〒714-0088。人口は笠岡が6403人(男性2985人、女性3418人)、中央町が936人(男性421人、女性515人)、総計で7339人(男性3406人、女性3933人)。世帯数は、笠岡が2967世帯、中央町が426世帯、総計で3393世帯(いずれも平成23年現在)。面積は、笠岡が6.20平方km、中央町が0.12平方km、総面積では6.32平方km〔統計かさおか 平成23年版〕。 == 概要 == 市のほぼ中央にあり、南方は笠岡湾に面し、それ以外の三方を山地に囲まれた扇状地である。かつては香川県西部の良港多度津と結ばれ四国連絡のひとつの基地になっていた〔巌津政右衛門 『岡山地名事典』日本文教出版社(1974年)〕。 以前は笠岡港から笠岡諸島に寄港して多度津までを往復する航路があったが、現在は笠岡港から笠岡諸島に寄港する三洋汽船の定期航路がある〔。 山陽本線が東西に通過し、当地に笠岡駅が所在し、駅前商店街が形成されている〔岡山県大百科事典編集委員会編集『岡山県大百科事典』山陽新聞社(1979年)〕。 笠岡には、大磯、伏越、宮地、浜田、仁王堂、本町、住吉、西本町東、西本町西、正寿場、川辺屋南、川辺屋北、追分、殿川北、殿川南の地区がある(中央町除く)〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「笠岡」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|