|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 笠 : [かさ] 【名詞】 1. (bamboo) hat 2. shade ・ 松 : [まつ] 【名詞】 1. (1) pine tree 2. (2) highest (of a three-tier ranking system) ・ 口 : [くち] 【名詞】 1. mouth 2. orifice 3. opening ・ 駅 : [えき] 【名詞】 1. station
笠松口駅(かさまつぐちえき)は、現在の岐阜県羽島郡笠松町にあった、名古屋鉄道笠松線(現在の竹鼻線)の駅。笠松駅から新羽島駅方面に約250m行った郵便局(笠松春日局)前の道路と竹鼻線との踏切付近に存在した。現在も小規模なプラットホームの跡が残る。 == 歴史 == 初代笠松口駅 * 1914年(大正3年)6月2日 - 美濃電気軌道笠松線開通に伴い笠松口駅 (初代)開業(図中A駅)〔鉄道院監督局『鉄道免許・名古屋鉄道(元美濃電気軌道)1・明治45年~大正5年』 「14. 軽便線旅客運輸開始の件」〕(現在よりも南、同町内の八幡神社北側付近)。 * 1916年(大正5年) *2月1日 - 笠松口駅(初代)を笠松駅 (初代)に改称〔「軽便鉄道停車場名改称」『官報』1916年2月4日 (国立国会図書館デジタルコレクション)〕。 *10月1日 - 笠松駅 (2代)へ移転(図中B駅)〔鉄道院監督局『鉄道免許・名古屋鉄道(元美濃電気軌道)1・明治45年~大正5年』 「52. 笠松停車場新駅使用開始届」〕。 2代目笠松口駅 * 1920年(大正9年)10月25日 - 美濃電気軌道が笠松駅 (2代)および末端区間(新岐阜起点3マイル23チェーン以降)の移設、および新線途中区間(同3マイル36チェーン地点)へ笠松口駅(2代)の新設を申請(12月16日認可)〔鉄道院監督局・鉄道省監督局『鉄道免許・名古屋鉄道(元美濃電気軌道)2・大正6~10年』 「26. 笠松線々路及工事方法変更の件」〕。 *1921年(大正10年)9月21日 - 笠松口駅 (2代)開業(図中D駅)〔鉄道院監督局・鉄道省監督局『鉄道免許・竹鼻鉄道(名古屋鉄道)2・大正10年~昭和4年』 「14. 共同使用停車場竣功の件」〕。 * 1930年(昭和5年) *8月20日 - 美濃電気鉄道が(旧)名古屋鉄道と合併。 *9月5日 - (旧)名古屋鉄道が名岐鉄道に改称。 * 1935年(昭和10年)8月1日 - 名岐鉄道が愛知電気鉄道と合併して名古屋鉄道に改称。 * 1942年(昭和17年)6月1日 - 笠松口駅(2代)廃止〔渡利正彦「岐阜駅から見た名鉄の印象」、『鉄道ピクトリアル』第816巻、電気車研究会、2009年3月、 168頁。〕。 * 1943年(昭和18年)3月1日 - 名古屋鉄道が竹鼻鉄道を吸収合併。笠松駅(4代) - 大須駅間が竹鼻線となる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「笠松口駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|