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笠松運動公園陸上競技場(かさまつうんどうこうえんりくじょうきょうぎじょう)は、茨城県にある笠松運動公園内のメインスタジアム。公園はひたちなか市、那珂市、那珂郡東海村にまたがるが、本競技場の敷地はすべて那珂市に含まれる。 学生の各種陸上競技大会開催のほか、Jリーグ・水戸ホーリーホックのホームスタジアムとしても使用された。また、鹿島アントラーズも茨城県立カシマサッカースタジアム完成前の1992年にヤマザキナビスコカップで使用していたこともあった。 == 施設概要 == 1974年に開かれた第29回国民体育大会のために作られた。当時はバック・ゴール裏スタンドは最前列が芝生席、後方が座席という二層式のスタンド(2万人収容)だったが、2002年のインターハイの開催に備えた改修工事で22,022人収容になった。ナイター設備(4機)、電光掲示板を設置した。 2019年に開催される予定の国民体育大会でもメイン会場として使用することを前提として更なる改修をする予定である〔進化するスポーツ拠点 笠松運動公園40周年、利用者数回復へ充実図る (茨城新聞2014年9月29日 2015年1月15日閲覧)〕。工事期間は2015年9月1日から、メイン競技場は2018年3月31日、補助競技場は2016年3月31日までの予定で、この間は公式な大会用途(記録会、運動会、サッカー・ラグビーなど)を目的とした使用はできない。〔笠松運動公園ホームページ「茨城国体に向けての工事について」〕 *日本陸上競技連盟第1種公認 *トラック:400m×9レーン *天然芝ピッチ *付属施設 補助トラック *周辺施設 球技場、軟式野球場、テニスコート、屋内水泳プール兼アイススケート場 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「笠松運動公園陸上競技場」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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