|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 笠 : [かさ] 【名詞】 1. (bamboo) hat 2. shade ・ 間 : [けん, ま] 【名詞】 1. space 2. room 3. time 4. pause ・ パーキングエリア : [ぱーきんぐえりあ] (n) parking area, (n) parking area ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
笠間パーキングエリア(かさまパーキングエリア)は、茨城県笠間市にある北関東自動車道のパーキングエリアである。 == 概要 == 当初は2009年度開設予定だったが、真岡IC-桜川筑西IC間の整備が予定より早く進み、2008年12月20日に開通することになり、当PAも同区間の開通と同時に開設した。 開設当初は上下線共用の喫煙所・トイレ・自動販売機のみの簡素なものとなっていた。しかし、西側の壬生PAとの間は49kmの距離があり、東側の区間については北関東道、東水戸道路、東関東道に休憩施設が存在しないため、開設直後から交通量に比べて利用者が多く、土日と祝日の昼間には仮設店舗が設置される事もあった。商業施設とセルフ式ガソリンスタンドの建設が行われ、2010年12月21日午前10時に『KASAMA TERRACE』〔が開業した。売店のあるNEXCO東日本のパーキングエリアとしてはもっとも新しいパーキングエリアである。施設は上下線共用。 なお、近接している常磐自動車道の友部SA(現在ガソリンスタンドがある)も笠間市内にあるが、同一の自治体の高速道路でガソリンスタンドがある休憩施設を複数持つ数少ない事例となった(他には東名高速道路の浜名湖SAと新東名高速道路の浜松SAを有する静岡県浜松市が2012年4月14日以降該当する)。以前は広島県廿日市市に山陽自動車道 宮島SAと中国自動車道 吉和SAにあったが吉和SAの方は廃止された。 一方、北関東道では唯一のガソリンスタンドであり、関越自動車道や上信越自動車道方面へと進む場合は、150km以上にわたってガソリンスタンドのない区間が続くケースもある(笠間PA〜上信越道横川SA間は173.6kmと、給油所のない有料区間として全国2位の距離となっているほか、笠間PA〜関越道赤城高原SAも159.7kmと全国4位である〔「次の給油所」160キロ先!? 高速道路、全線開通思わぬ余波… 神戸新聞社(今泉欣也)、2015年6月26日(2015年10月12日閲覧)。〕)。 パーキングエリア内では、付近の本線上で放送されているハイウェイラジオが放送されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「笠間パーキングエリア」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|