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符号点(ふごうてん)は、符号化文字集合内の、文字を割り当てうる個々の点。コードポイント (code point)。Unicodeでは符号位置(ふごういち)と訳す。文脈によっては単に点(てん、point)ともいう。 符号点は文字を割り当て「うる」点であり、規格によっては、実際に文字を割り当てる以外に、エスケープなどの目的の文字以外の何かが割り当てられることもある。 ==符号点のバイト列化== 符号空間は1次元のこともあれば、多次元のこともある。その中の符号点は、座標に相当する整数列で特定される。Unicodeのように符号空間が1次元の場合は、長さ1の整数列、つまり、1つの整数となる。Unicodeの用語では「Unicodeスカラ値」と言う。 整数列は文字符号化方式によりバイト列に変換される。最も単純なスキームでは整数列がそのままバイト列になるが、一般には、整数として見て異なる値に変換されたり、長さも変わったりする。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「符号点」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Code point 」があります。 スポンサード リンク
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