|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 第 : [だい] (n,pref) ordinal ・ 次 : [つぎ] 1. (n,adj-no) (1) next 2. following 3. subsequent 4. (2) stage 5. station ・ 釜 : [かま] 【名詞】 1. iron pot 2. kettle ・ 崎 : [みさき] (n) cape (on coast) ・ 暴動 : [ぼうどう] 【名詞】 1. insurrection 2. rebellion 3. revolt 4. riot 5. uprising ・ 動 : [どう] 【名詞】 1. motion 2. change 3. confusion
第10次西成暴動(だい10じにしなりぼうどう)とは、1971年(昭和46年)5月に大阪府大阪市西成区のあいりん地区(通称釜ヶ崎)で発生した日雇い労働者による暴動事件。「第10次釜ヶ崎暴動」ともいう。 == 事件の発端 == 1971年5月25日午後5時30分頃、あいりん地区内の愛隣総合センター前に1台の港湾運送業者のマイクロバスが到着した。日雇い労働者が大勢押し寄せたため、身の危険を感じたマイクロバスの運転手は会社に戻ろうとした。マイクロバスに乗れなかった日雇い労働者約130人はこれに憤慨し、そのマイクロバスの後を追って、会社まで押しかけた。約3時間粘って「電車賃」の名目で金銭を獲得することに成功し、意気揚々とあいりん地区に引き揚げた。 ところが、あいりん地区に潜入していた新左翼活動家が、「警察は先ほどの団体交渉で不当介入していた」と日雇い労働者を煽動したため、騒ぎが拡大することになった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「第10次西成暴動」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|