|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 第 : [だい] (n,pref) ordinal ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana) ・ 四 : [よん] 1. (num) four ・ 四重 : [しじゅう] (n) fourfold ・ 四重奏 : [しじゅうそう] 【名詞】 1. instrumental quartet ・ 重 : [おも] 1. (adj-na,n) main 2. principal 3. important ・ 重奏 : [じゅうそう] (n,vs) instrumental ensemble ・ 奏曲 : [そうきょく] (n) (abbr) sonata ・ 曲 : [きょく, くせ] 【名詞】 1. a habit (often a bad habit, i.e. vice) 2. peculiarity
第1アポーニー四重奏曲(''Apponyi - quartets'')は、フランツ・ヨーゼフ・ハイドンが作曲した弦楽四重奏曲集である。本来第2アポーニー四重奏曲と合わせて全6曲からなる曲集だったが、出版の際に全2集(それぞれ3曲ずつ)に分けられた。第1集には作品番号71が付されている(第2集は作品番号74)。 第1集ではホーボーケン番号は69番から71番の3つの番号が与えられている。 ==概要== 第2アポーニー四重奏曲と同じく1793年に作曲され、前年の1792年の夏にハイドンは最初のイギリス旅行からウィーンに戻ると新作の弦楽四重奏曲の作曲に着手している。ただし興行師ヨハン・ペーター・ザロモンの勧めか、ハイドン自身の発意によるものかは不明である。 ハイドンが1794年に作成した「ロンドン手帳」(現在は紛失)の記述に基づき、アルバート・クリストフ・ディース(Albert Christoph Dies, 1755年 – 1822年)が記述した作曲一覧表に「6曲の四重奏曲」と記載されているが、その「6曲の四重奏曲」がこの曲集(第1・第2アポーニー四重奏曲)のことである。自筆譜は6曲全部が保管されており、その中に「1793年」と書き込まれている。ハイドン全集ではその自筆譜の状態から見て、第69番と第70番の2曲はすでに1792年に着手されたものと推定している。 初演は1794年の3月10日、24日、31日に行われたザロモンの演奏会において、第2集を含む全6曲のうちの2曲が演奏されている。ただしどの曲であるかは不明。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「第1アポーニー四重奏曲」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|