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第1アポーニー四重奏曲 : ミニ英和和英辞書
第1アポーニー四重奏曲[だい1あぽーにーよんじゅうそうきょく]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [だい]
 (n,pref) ordinal
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [よん]
  1. (num) four 
四重 : [しじゅう]
 (n) fourfold
四重奏 : [しじゅうそう]
 【名詞】 1. instrumental quartet 
: [おも]
  1. (adj-na,n) main 2. principal 3. important
重奏 : [じゅうそう]
 (n,vs) instrumental ensemble
奏曲 : [そうきょく]
 (n) (abbr) sonata
: [きょく, くせ]
 【名詞】 1. a habit (often a bad habit, i.e. vice) 2. peculiarity

第1アポーニー四重奏曲 : ウィキペディア日本語版
第1アポーニー四重奏曲[だい1あぽーにーよんじゅうそうきょく]

第1アポーニー四重奏曲(''Apponyi - quartets'')は、フランツ・ヨーゼフ・ハイドンが作曲した弦楽四重奏曲集である。本来第2アポーニー四重奏曲と合わせて全6曲からなる曲集だったが、出版の際に全2集(それぞれ3曲ずつ)に分けられた。第1集には作品番号71が付されている(第2集は作品番号74)。
第1集ではホーボーケン番号は69番から71番の3つの番号が与えられている。
==概要==
第2アポーニー四重奏曲と同じく1793年に作曲され、前年の1792年の夏にハイドンは最初のイギリス旅行からウィーンに戻ると新作の弦楽四重奏曲の作曲に着手している。ただし興行師ヨハン・ペーター・ザロモンの勧めか、ハイドン自身の発意によるものかは不明である。
ハイドンが1794年に作成した「ロンドン手帳」(現在は紛失)の記述に基づき、アルバート・クリストフ・ディース(Albert Christoph Dies, 1755年 – 1822年)が記述した作曲一覧表に「6曲の四重奏曲」と記載されているが、その「6曲の四重奏曲」がこの曲集(第1・第2アポーニー四重奏曲)のことである。自筆譜は6曲全部が保管されており、その中に「1793年」と書き込まれている。ハイドン全集ではその自筆譜の状態から見て、第69番と第70番の2曲はすでに1792年に着手されたものと推定している。
初演は1794年の3月10日、24日、31日に行われたザロモンの演奏会において、第2集を含む全6曲のうちの2曲が演奏されている。ただしどの曲であるかは不明。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「第1アポーニー四重奏曲」の詳細全文を読む




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