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第1特科団(だいいちとっかだん、JGSDF 1st Artillery Brigade)は、北部方面隊隷下の特科団であり、方面隊全般の火力支援および着上陸を企図する海上目標の撃破を担う戦略部隊。団本部を北千歳駐屯地(千歳市)に置く。陸上自衛隊野戦特科部隊のうち唯一の団編成であるが平成23年度に発動された新中期防に基づく部隊の縮小・廃止対象となっている。 == 沿革 == * 1952年(昭和27年) : 10月 - 「北部方面特科団」として本部(習志野)及び本部中隊(宇都宮)の編成完結。 : 12月 - 札幌へ移駐する。 * 1954年(昭和29年) : 7月 - 第1特科団に名称変更。 : 9月 - 特科団本部及び本部中隊、札幌から東千歳へ移駐する。 * 1962年(昭和37年)1月 - 特科団本部及び本部中隊、東千歳から北千歳へ移駐する。 * 1969年(昭和44年)3月 - 第125特科大隊(67式30型ロケット弾発射機を装備)新編。 * 1971年(昭和46年)3月 - 第126特科大隊(67式30型ロケット弾発射機を装備)新編。 * 1980年(昭和55年)2月 - 第301観測中隊が対砲レーダの装備開始。 * 1984年(昭和59年)11月 - 203mm自走榴弾砲M110A2の装備開始。 * 1991年(平成3年)6月 - 88式地対艦誘導弾の装備開始。 * 1992年(平成4年)3月27日 - 第1地対艦ミサイル連隊(第125特科大隊が母体)が新編される。 * 1993年(平成5年)3月27日 - 第2地対艦ミサイル連隊(第126特科大隊が母体)が新編される。 * 1994年(平成6年)3月27日 - 第3地対艦ミサイル連隊が新編される。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「第1特科団」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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