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第1航空群(だいいちこうくうぐん、英称:Fleet Air Wing 1 )とは、海上自衛隊航空集団隷下の航空部隊(航空群)の一つであり、鹿児島県鹿屋市鹿屋航空基地に配備されている。 == 沿革 == * 1953年(昭和28年)12月1日:保安庁警備隊「鹿屋航空隊」として鹿屋航空基地に新編、佐世保地方隊隷下に編入。 * 1955年(昭和30年)7月15日:自衛艦隊隷下に第1(TBM)、第2(PV-2)訓練飛行隊から成る訓練飛行隊群を編成。 * 11月14日:第1(SNJ)、第2(TBM・SNJ)、第3(TBM)、第4(PV-2)、第5(PV-2)各飛行隊を編成。 * 1956年(昭和31年)3月9日:米国より空輸されたP2V-7が第5飛行隊に配備。 * 12月16日:鹿屋航空隊教育部が発足。 * 1957年(昭和32年)5月1日:第6飛行隊(S-2F-1)を新編。 * 7月16日:第3飛行隊が八戸航空隊隷下に編成替え、第2、第4飛行隊が廃止。 * 1958年(昭和33年)4月1日:第6飛行隊が徳島航空隊隷下に編成替え。 * 8月5日:P2V-7×8機により「第1飛行隊」を編成、第5飛行隊が廃止。 * 12月16日:教育部が「鹿屋教育航空隊」として独立。 * 1960年(昭和35年)9月1日:「鹿屋救難飛行隊」が新編。 * 1961年(昭和36年)9月1日:航空集団の新編により、鹿屋航空隊が「第1航空群」に改編し、航空集団隷下に編入。 * 第1飛行隊は「第1航空隊」に改編、「第3航空隊」が新編。 * 改編時の編成(司令部・第1航空隊(P2V-7×8機)・第3航空隊(P2V-7×6機)・第1支援整備隊・鹿屋航空基地隊)。 * 1962年(昭和37年)9月1日:第3航空隊が第4航空群隷下に編成替え。 * 1971年(昭和46年)2月20日:第1航空隊にP-2J哨戒機が配備開始。 * 1973年(昭和48年)3月1日:第3航空群が廃止となり、同群隷下の「第11航空隊」(S-2F-1)を編入。 * 1984年(昭和59年)3月30日:S-2F-1が全機退役し、第11航空隊が廃止。 * 1987年(昭和62年)12月1日:鹿屋教育航空群及び同群隷下の第203教育航空隊が廃止となり、同隊所属のP-2Jにより「第7航空隊」を新編。 * 1989年(平成元年)7月10日:第1航空隊にP-3C哨戒機が配備開始。 * 1991年(平成3年)7月29日:第7航空隊にP-3Cが配備開始。 * 1994年(平成6年)5月26日:第7航空隊所属のP-2Jが退役し、P-2Jが全機除籍。 * 1998年(平成10年)12月8日:補給整備部門の組織改編により第1支援整備隊を「第1整備補給隊」に改編。 * 2008年(平成20年)3月26日:体制移行による部隊改編。 *第1航空隊、第7航空隊を統合し「第1航空隊」に改編、第7航空隊が廃止。 *鹿屋救難飛行隊は第22航空群隷下に編入され「第72航空隊鹿屋航空分遣隊」に改編。 * 2010年(平成22年)6月2日:P-3C哨戒機2機が第4次派遣海賊対処航空部隊としてジブチに派遣。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「第1航空群」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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