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第2特科連隊 : ミニ英和和英辞書
第2特科連隊[だいにとっかれんたい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [だい]
 (n,pref) ordinal
: [か]
  1. (n,n-suf) department 2. section 
: [むらじ, れん]
 【名詞】 1. party 2. company 3. group 
連隊 : [れんたい]
 【名詞】 1. regiment 
: [たい]
 【名詞】 1. party 2. company 3. body (of troops) 4. corps

第2特科連隊 : ウィキペディア日本語版
第2特科連隊[だいにとっかれんたい]

第2特科連隊(だいにとっかれんたい、JGSDF 2nd Artillery Regiment(Mechanized))は、北海道旭川市旭川駐屯地に駐屯する特科(砲兵)部隊で、第2師団の隷下部隊である。警備担任区域は旭川市、深川市上川町沼田町幌加内町など2市16町である。〔第2師団の警備隊区 〕なお、同連隊は陸上自衛隊で数少ない装軌化している(車両は全て無限軌道付き)野戦特科部隊である。かつては火砲最大80門を有する陸上自衛隊最大の特科部隊であった。
== 沿革 ==

* 1951年(昭和26年)5月1日:連隊の母体となる警察予備隊第62連隊が美幌において編成される。
* 1954年(昭和29年)
: 6月30日:第2特科連隊に新編される。第1大隊は帯広に、第2大隊は名寄に、第3大隊は美幌に移駐。
: 9月10日:第1大隊と第3大隊は第5管区隊第5特科連隊の隷下へ異動。
: 10月18日自衛隊旗授与。
* 1955年(昭和30年):連隊主力(第2大隊を除く)は上富良野駐屯地に移駐する。
* 1962年(昭和37年)3月6日:師団改編に伴い、第4、第6大隊が新編される。連隊主力は旭川へ移駐。
* 1979年(昭和54年)3月26日:情報中隊、多連装ロケット中隊新編。
* 1983年(昭和58年):各大隊75式自走155mmりゅう弾砲完全充足。各射撃中隊に5門が配備、1個射撃大隊は15門の配備。
* 1988年(昭和63年)3月25日:第6大隊(高射特科)が第2高射特科大隊として改編、師団直轄へと異動。
* 1995年(平成7年)3月28日:多連装ロケット中隊を第5大隊(4個射撃中隊)に改編、第4大隊が旭川に移駐しコア部隊化改編〔要員を第5大隊隷下の各中隊へ移動、3個射撃中隊を持ち回りで新隊員予備自衛官履修前等の各種教育を担任する教育大隊としての運用〕、各大隊は本管中を併せて4個中隊編成になる。
* 2003年(平成15年)3月:第5大隊を改編、多連装ロケットを廃止し射撃中隊を155mmりゅう弾砲へ換装。
* 2008年(平成20年)3月26日:第1大隊に99式自走155mmりゅう弾砲を配備、第3中隊を廃止。2個射撃中隊編成となる。
* 2009年(平成21年)3月26日:第2大隊に99式自走155mmりゅう弾砲を配備、第5・6中隊を廃止し第3及び第4射撃中隊を再編し編制完結。
* 2010年(平成22年)3月26日:第3大隊を改編し、99式自走155mmりゅう弾砲を配備。第7・8・9中隊廃止。新たに第5及び第6射撃中隊が再編制し編制完結。
* 2011年(平成23年)3月:直接支援の第5大隊を改編し99式自走155mmりゅう弾砲を配備。
* 2014年(平成26年) 3月26日:コア化部隊の第4大隊を改編、第10・11・12中隊を廃止し、99式自走155mmりゅう弾砲を配備。第5大隊の第13・14・15・16中隊を整理し改編。第4大隊に第7及び第8射撃中隊が再編制、第5大隊は第9・10・11射撃中隊が再編制。これにより連隊は11個射撃中隊編成へ縮小改編。特定部隊であった第4大隊は常備化改編により連隊は完全フル化された〔16個中隊を11個射撃中隊に整理した際に生じた余剰人員を4大隊隷下中隊へ整理統合し常備化フル改編となった〕。同日付で連隊本部直轄として教育隊が編成。教育隊長は副連隊長が兼務〔隊長を除く要員と必要な機材類は連隊本部及び第5大隊の管理替えでの運用〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「第2特科連隊」の詳細全文を読む




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