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中国人民解放軍火箭軍(ちゅうごくじんみんかいほうぐんかせんぐん、、英:Rocket Forces)は、中華人民共和国の弾道ミサイル及び地上発射長距離巡航ミサイルを運用する独立軍種である。 == 概要 == 1966年7月1日に極秘裏に設立され〔竹田純一、『人民解放軍』(ビジネス社、2008年)〕、1984年10月1日の建国35周年記念の軍事パレードにおいて初めて公開された。中国は当時の国際国内情勢を考慮し、戦略ミサイル部隊とは呼ばず、第二砲兵と周恩来総理が命名した。2015年12月31日に、第二砲兵は、火箭軍と名称変更された〔陆军领导机构火箭军战略支援部队成立大会在京举行 习近平向中国人民解放军陆军火箭军战略支援部队授予军旗并致训词 、新华社、2016年1月1日閲覧〕。 中国人民解放軍火箭軍は、中国人民解放軍の三軍(陸・海・空軍)から独立した独立軍種である。火箭軍に名称変更されるまでは三軍と異なり中央軍事委員会が直接に指揮命令をしていたが、名称変更後にその指揮系統が変更されたのかどうかは不明である。 当初は海軍管轄の潜水艦発射型弾道ミサイルを除く、陸上発射式の核弾頭搭載の戦域・戦略弾道ミサイルの運用を任務としていたが、1996年の第三次台湾海峡危機以後は、通常弾頭の短距離弾道ミサイルも運用するようになり、2000年代には車両発射式の長距離巡航ミサイルも運用するようになった〔。総兵員数は約10万人以上とされている〔IISS,''The Military Balance 2015'', Routledge, 2015, p237-〕。 弾道ミサイル技術はソビエト連邦からの導入で開始されたものの、1960年代以降は中ソ対立の影響により独自開発が主となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「中国人民解放軍ロケット軍」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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