翻訳と辞書
Words near each other
・ 第4のユニット
・ 第4のユニットシリーズ
・ 第4の審判員
・ 第4の権力
・ 第4アウト
・ 第4インター
・ 第4インターナショナル
・ 第4インターナショナル日本支部再建準備グループ
・ 第4コンスタンティノポリス公会議
・ 第4コンスタンティノープル公会議
第4スキュティカ軍団
・ 第4タイ・ラオス友好橋
・ 第4フラウィア・フェリクス軍団
・ 第4マケドニカ軍団
・ 第4ラテラノ公会議
・ 第4ラテラン公会議
・ 第4世代ジェット戦闘機
・ 第4世代原子炉
・ 第4世代戦闘機
・ 第4世代携帯電話


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

第4スキュティカ軍団 : ミニ英和和英辞書
第4スキュティカ軍団[だい]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [だい]
 (n,pref) ordinal
: [ぐん]
  1. (n,n-suf) army 2. force 3. troops 
軍団 : [ぐんだん]
 【名詞】 1. army corps 
: [だん]
 【名詞】 1. body 2. group 3. party 4. company 5. troupe

第4スキュティカ軍団 ( リダイレクト:第4軍団スキュティカ ) : ウィキペディア日本語版
第4軍団スキュティカ[だい4ぐんだんすきゅてぃか]
第4軍団スキュティカ (Legion IIII Scythica) は古代ローマローマ軍団のひとつ。マルクス・アントニウスによって紀元前42年に編成された。またパルティアへの遠征に従軍もした事よりパルティカとも呼ばれ、5世紀まで存続した。紋章はカプリコルヌス
== 軍歴 ==

=== 共和政末期からユリウス・クラウディウス朝 ===
マルクス・アントニウスの編成ではあるが、その起源は詳しく分かってはいない。しかしながらアントニウスがパルティア遠征を始める時期であっただろうと考えられている。また名前よりスキタイ人と戦った事も想定される。アントニウスがアクティウムの海戦の後に自死するとオクタウィアヌスは第4軍団をドナウ川流域の属州モエシアに配備、公共施設の建築、ローマ街道の整備などに従事する。また、後のローマ皇帝ウェスパシアヌスもこの時期の軍団に所属していた。
アルメニア王国との領有権でパルティアとの軋轢が生じると皇帝ネロは属州カッパドキアレガトゥスであったグナエウス・ドミティウス・コルブロを派遣、第3軍団ガッリカ第6軍団フェッラタとともに第4軍団はパルティアとの戦いに従軍する。62年には第12軍団フルミナタとともに再びパルティア戦役に参加するが、ランデイアの戦いで敗北し、降伏してしまうという不名誉な結果に終わった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「第4軍団スキュティカ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Legio IV Scythica 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.