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第四航空戦隊(だいよんこうくうせんたい)は、日本海軍の部隊の1つ。航空母艦を主力とする機動部隊。解隊と再編成を繰り返した部隊。 ==概要== === 初代(1937年12月1日新編~1938年8月1日解散) === 初代第四航空戦隊は1937年(昭和12年)12月1日に編制、日本海軍は鮫島具重少将を第四航空戦隊司令官に任命する。水上機母艦2隻(能登呂、衣笠丸)からなる部隊である〔『○将旗掲揚 第四航空戰隊司令官ハ十二月五日将旗ヲ能登呂ニ掲揚セリ|第一根拠地隊指揮官ハ十二月五日将旗ヲ朝日ニ掲揚セリ』〕〔『○旗艦變更 第四航空戰隊司令官ハ一月三十一日旗艦ヲ能登呂ヨリ衣笠丸ニ變更セリ』〕〔『○旗艦變更 第八戰隊司令官ハ二月五日旗艦ヲ由良ヨリ那珂ニ變更セリ|第四航空戰隊司令官ハ二月五日旗艦ヲ衣笠丸ヨリ能登呂ニ變更セリ』〕。 1938年(昭和13年)4月28日、「衣笠丸」は特設運送艦に類別変更。徴傭船となる〔『1700|軍艦旗降下式施行 国旗ヲ掲グ』〕〔『○残務整理 特設水上機母艦衣笠丸残務整理ハ呉海兵團石田主計特務少尉之ヲ處理ス』〕。6月26日、鮫島少将は第四航空戦隊旗艦を「能登呂」から球磨型軽巡洋艦1番艦「球磨」に変更した〔『○旗艦變更 第四航空戰隊司令官ハ六月二十六日旗艦ヲ能登呂ヨリ球磨ニ變更セリ』〕。 初代第四航空戦隊は8月1日附で解隊、将旗は「球磨」より撤去される〔『○将旗掲揚 第十三戰隊司令官ハ八月一日将旗ヲ球磨ニ掲揚セリ|○将旗撤去 第四航空戰隊司令官ハ八月一日将旗ヲ球磨ヨリ撤去セリ(略)第十三戰隊司令部、軍艦球磨、第十一掃海隊、第二砲艦隊宛 自今 佐世保郵便局氣付』〕。鮫島少将は第十三戦隊(球磨、第11掃海隊、第2砲艦隊)司令官に補職され、「球磨」に第十三戦隊の将旗を掲げた〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「第四航空戦隊」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Fourth Carrier Division 」があります。 スポンサード リンク
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