翻訳と辞書
Words near each other
・ 第5惑星
・ 第5戦車大隊
・ 第5戦車隊
・ 第5戦闘ヘリコプター連隊 (フランス軍)
・ 第5打撃軍
・ 第5方面軍 (日本軍)
・ 第5施設団
・ 第5施設群
・ 第5旅団
・ 第5旅団 (陸上自衛隊)
第5族の元素
・ 第5族元素
・ 第5普通科連隊
・ 第5期本因坊戦
・ 第5次ヴァル・ファジュル作戦
・ 第5次吉田内閣
・ 第5次吉田茂内閣
・ 第5次沖縄抗争
・ 第5次西成暴動
・ 第5次釜ヶ崎暴動


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

第5族の元素 : ミニ英和和英辞書
第5族の元素[だい]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [だい]
 (n,pref) ordinal
: [げん, もと, がん]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation 4. (2) former 
元素 : [げんそ]
 【名詞】 1. chemical element 
: [もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation

第5族の元素 ( リダイレクト:第5族元素 ) : ウィキペディア日本語版
第5族元素[だいごぞくげんそ]


第5族元素(だいごぞくげんそ)は、周期表において第5族に属する元素の総称であり、バナジウムニオブタンタルドブニウムからなる。バナジウム、ニオブ、タンタルはバナジウム族元素と呼ばれることもある。
いずれも金属で、硬く強靭で耐食性がある。また、融点沸点も高いのが特徴。にも侵されにくい。超硬材料や、触媒などに利用される。
閉殻していないd軌道を持ち、遷移元素として取り扱われる。
== 性質 ==
第5族元素では価電子および内殻電子の電子構造は周期により異なる。

いずれも硬く強靭な金属で、融点沸点も高いのが特徴。超硬材料や、触媒などに利用される。物性計算上は単体金属は強い還元剤であることが示唆されるが、容易に不動態皮膜を形成するので常温では耐食性があり非酸化性のにも侵されにくい。例えば強くて薄いタンタルの酸化皮膜はタンタルコンデンサーに応用されている。
一方、高温では大抵の非金属元素と反応し、酸化物、炭化物(MC)、窒化物(MN)、硫化物を形成するが、後述の様に生成物の金属の酸化数は多様である。
5族元素いずれもが酸化数-1から+5の多様な化合物、イオンを形成する。代表例を次に挙げる。
: bpy - bipydidyl
: π-C5H5 - cyclopentadienyl

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「第5族元素」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Group 5 element 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.