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第5航空団(だい5こうくうだん、英称:5th Air Wing)とは、航空総隊隷下の西部航空方面隊に属している航空団のひとつである。司令部は新田原基地(宮崎県児湯郡新富町)に所在しており、主に九州南部~奄美群島地域の領空に接近・侵入してくる国籍不明機に対しての対領空侵犯措置を担当している。 == 沿革 == *1959年(昭和34年)12月1日 - 松島基地にて「第5航空団」が新編。 *1960年(昭和35年)2月1日 - 第7飛行隊(F-86F)を新編。 :4月1日 - 第2航空団第6飛行隊(F-86F)を隷下に編入。 :7月1日 - 第7飛行隊(F-86F)が第4航空団の隷下に編入。 *1961年(昭和36年)7月15日 - 司令部を松島基地から新田原基地に移駐。 *1962年(昭和37年)1月8日 - 第10飛行隊(F-86F)を新編。 *1964年(昭和39年)2月1日 - 第10飛行隊(F-86F)が築城基地に移駐。 :3月31日 - 第202飛行隊(F-104J)を新編。 :10月26日 - 第6飛行隊(F-86F)が築城基地に移駐。 :12月1日 - 第204飛行隊(F-104)を新編。 *1982年(昭和57年)12月21日 - 第202飛行隊の機種を改編。(F-104JからF-15へ) *1985年(昭和60年)3月2日 - 百里基地の第7航空団第301飛行隊(F-4EJ)が新田原基地に移駐し、これを隷下に編入。機種を改編した第204飛行隊(F-15)が百里基地に移駐し第7航空団の隷下に編入。 *1991年(平成3年)4月?日 - 第301飛行隊の機種を改編。(F-4EJからF-4EJ改へ) *2000年(平成12年)10月6日 - 第202飛行隊(F-15)が解散。(同隊が担っていた機種転換教育については、新田原基地に新編された航空教育集団直轄部隊である飛行教育航空隊第23飛行隊に引き継がれている) *2010年(平成22年)5月 - 宮崎県南部で発生した口蹄疫の流行で災害派遣され消毒ポイントの運営支援などを行う〔朝雲新聞2010年6月10日(リンク切れ)〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「第5航空団」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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