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第6普通科連隊(だいろくふつうかれんたい、JGSDF 6th Infantry Regiment(Light))は、北海道網走郡美幌町の美幌駐屯地に駐屯する、陸上自衛隊第5旅団隷下の普通科連隊(軽)である。 == 沿革 == * 1952年(昭和27年) *: 1月18日:高田駐屯地において、警察予備隊第3連隊(高田)、特科62連隊第2大隊、第1連隊第2大隊(久里浜)、第4連隊第3大隊(遠軽)を編合してできた。そのため、当初は本部が高田駐屯地にあり、それぞれの大隊が遠距離にあるという特性があった。 *: 1月26日:連隊本部機能が高田より美幌駐屯地に移駐。本部及び第1大隊が所在することとなる。 *: 10月18日:連隊隷下に駐屯地管理隊・福祉隊が編成される。(後の駐屯地業務隊) * 1953年(昭和28年) *: 2月5日:第3大隊が久里浜より旭川駐屯地に移駐。これにより連隊全部が北海道に移駐したことになる。 *: 9月1日:駐屯地管理隊・福祉隊が「駐屯地業務隊」に改編される。 * 1954年(昭和29年)7月1日:陸上自衛隊発足に伴い、「第6普通科連隊」に改称される。 *: 7月31日:第14中隊、帯広駐屯地に移駐(特車中隊=戦車を配備した中隊) *: 9月10日:第3大隊、第9普通科連隊隷下に変更され「第9普通科連隊第3大隊」と変更される。 *: 9月25日:新たに第3大隊を美幌にて編成する(この時点で、本部・第1・3大隊は美幌駐屯地、第2大隊は遠軽駐屯地、第14中隊は帯広駐屯地に所在していた)。 *: 10月5日:4普連第14中隊・6普連第14中隊より編成された「第5特車大隊」新編 * 1962年(昭和37年)1月18日:師団改編により、第5管区隊は「第5師団」となり、それに伴い4個普通科中隊及び本部管理中隊・重迫撃砲中隊編成となる。 * 1966年(昭和41年)1月28日:62式機関銃の取扱教育実施 *: 3月24日:64式小銃の取り扱い普及教育(26日まで) * 1968年(昭和43年)3月31日:連隊の64式小銃の充足率が82%になる * 1971年(昭和46年)4月8日:60式自走無反動砲新装備 * 1980年(昭和55年)9月:84mm無反動砲16門が新装備される * 1984年(昭和59年)10月10日:信号雷管爆発事故が起きる(然別演習場、2名殉職) * 1987年(昭和62年)9月27日:自衛隊装備展「防衛フェア・イン・北見」開催 * 1989年(平成元年)3月24日:改編により完全自動車化連隊となる。人事班が本管中隊から連隊本部班に、本管中隊に輸送小隊が新編、普通科中隊に64式対戦車誘導弾が配備され無反動砲小隊が対戦車小隊に、小銃小隊1個班が11名から10名になる。 * 1991年(平成3年)8月1日:「新たな人員充足管理」に基づく隊務運営の試行に伴う編成を完結、第4中隊が特定小隊として32名編成となる。 * 1993年(平成5年)11月29日:89式小銃の取扱普及教育実施(30日まで) * 2004年(平成16年)3月26日:上位部隊である第5師団の第5旅団への改編とともに、重迫撃砲中隊廃止、本部管理中隊隷下に重迫撃砲小隊が新編 * 2011年(平成23年)4月22日:第4中隊を廃止 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「第6普通科連隊」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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