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第79回都市対抗野球大会(だい79かいとしたいこうやきゅうたいかい)は、2008年8月29日から9月9日まで東京ドームで行われた都市対抗野球大会である。 == 概要 == * 北京オリンピック開催にともない、従来よりも開幕日が約1週間遅れ、大会日程のほとんどが9月中に繰り延べになった。 * 予選では、前回大会を制した川崎市・東芝が敗退。優勝チームが翌年に活動停止や出場辞退を伴わず予選で敗退するのは2000年の東芝以来。また、前年の日本選手権を制した豊田市・トヨタ自動車も予選で敗退。一方で大阪市・日本生命は阪和第2代表として本戦出場。出場回数を50回の大台に乗せた。 * 本戦では、強固な投手陣を誇る横浜市・新日本石油ENEOSが5試合で6失点と抜群のディフェンスを見せて13年ぶりの黒獅子旗を手にした。春日井市・王子製紙は予選で低迷したものの、継投で接戦をものにして準優勝。橋戸賞は全5試合に登板して4勝を記録した新日本石油ENEOS・田澤純一投手が獲得した。前回大会では賞設立後初めて該当者がいなかった若獅子賞は、早大準硬式野球部出身の異色投手・川口盛外(王子製紙)が獲得した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「第79回都市対抗野球大会」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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