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『第7鉱区』(だいななこうく、''SECTOR7'')は、2011年の韓国映画。3D・2D同時公開。PG-12指定。 == あらすじ == 舞台は九州の西、東シナ海に浮かぶ第7鉱区。 石油ボーリング船エクリプス号では、産油国を夢見る隊員達による必死の作業が行われていた。しかし作業は難航、ついには本部より撤収命令が下される。第7鉱区の石油の存在を信じる海底装備マネージャー・ヘジュンは、本部の指示に従おうとするキャプテンと反発しては、油質分析官のドンスらに宥められていた。 やがて、ベテランキャプテンだったジョンマンが本部からやって来る。隊員達の思いを汲んだジョンマンは、自らの責任の下、作業続行を決定する。 3か月後、海底調査中だった作業員の一人・ヒョヌが死亡する事故が起こる。意気消沈するヘジュンであったが、その晩、生態研究員のヒョンジョンがボーリング船の屋上から転落、謎の死を遂げる。死因を調べていた医療担当官・ムンヒョンは、彼女に付着した体液状の物を発見。分析の結果、精子に似た未知の生物を発見する。直後、ムンヒョンもまた姿を消してしまう。 隊員達は、ヒョンジョンに告白しては振られ続けていたチスンを、彼女の死に関係しているのではないかと疑い拘束。しかし、彼もまた忽然と姿を消す。次々と襲われていく隊員達…。 船内を調査していたヘジュンとドンスは、動力室で謎の巨大生物がヒョンジョンらと思しき死体を貪る光景を目の当たりにする。同じくして、本部との交信が途絶える事態が起こる。ジョンマンはヘジュンらと共に生物の抹殺を決意、やがて生物の恐るべき正体が明らかとなる…。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「第7鉱区」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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