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株式会社第一勧業銀行 (だいいちかんぎょうぎんこう、英称:The Dai-Ichi Kangyo Bank, Ltd.) は、かつて1971年から2002年まで存在した、日本の都市銀行。現在のみずほ銀行の前身。現在のみずほ銀行に至るまでは、現在の東京証券取引所に上場していた。 通称は「第一勧銀」「一勧(いちかん)」「勧銀」あるいは英字略称の「DKB」であった。 == 歴史 == === 合併 === 1971年、第一銀行(国内資金量順位6位)とかつての特殊銀行だった日本勧業銀行(同8位、勧銀)が合併し、総資産では富士銀行を抜いて国内第一位の都市銀行として誕生した。都市銀行同士の合併は第二次世界大戦後初であった。この合併には神戸銀行が加わる計画もあったが、同行は離脱、翌々年に太陽銀行と合併し太陽神戸銀行が発足する運びとなる。 第一・勧銀はこの合併について「第一の店舗は東京圏中心で、融資先には重化学工業が多い。一方、勧銀の店舗は地方部にも分散しており、融資先には中小製造業及び流通・運輸・小売業が多い。このため補完効果が高いうえ、互いに中位行でかつ非財閥系であり、対等合併が可能である」とその意義を説明した。特に第一側には財閥系銀行との合併にアレルギーを示す人間が多く(詳細は後述)、勧銀が非財閥系であることは合併相手の選定において極めて重要な要素だった。 大蔵省は、「規模の利益を生かし、経営基盤の強化を図り、さらに国民経済の要請に応えることは、金融効率の趣旨にかなうもの」とこれを評価した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「第一勧業銀行」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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