|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 第 : [だい] (n,pref) ordinal ・ 第一 : [だいいち] 1. (adv,n) first 2. foremost 3. # 1 ・ 一 : [いち] 1. (num) one ・ 一号 : [いちごう] (n) number one ・ 号 : [ごう] 1. (n,n-suf) (1) number 2. issue 3. (2) sobriquet 4. pen-name ・ 型 : [かた] 【名詞】 1. mold 2. mould 3. model 4. style 5. shape 6. data type ・ 駆潜艇 : [くせんてい] (n) submarine chaser
第一号型駆潜艇(だいいちごうがたくせんてい)とは大日本帝国海軍が使用した駆潜艇の艇級。潜水艦制圧のため、船形を細くし高速発揮を狙った設計であったが、その反面乾舷が低く、復元性もあまり良くなかったため航洋性は高くなかった。第一次補充計画(マル1計画)の昭和八年度追加計画により2隻建造され、両艇とも友鶴事件、第四艦隊事件を受けて性能改善工事を実施されている。一隻が被雷して沈没。もう一隻は終戦後シンガポールにて自沈処分された。準同型艇として第三号駆潜艇がある。 == 艇歴 == ;第一号駆潜艇 *1934年(昭和9年)3月24日浦賀船渠にて竣工 *1940年4月1日駆潜艇に分類 *1946年7月11日シンガポールにて自沈処分 *1946年8月10日除籍 ;第二号駆潜艇 *1934年3月25日石川島造船所にて竣工 *1940年4月1日駆潜艇に分類 *1945年6月27日ジャワ海でアメリカ潜水艦ブルーバック(SS-326)の攻撃により被雷沈没 *1945年8月10日除籍 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「第一号型駆潜艇」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|