翻訳と辞書
Words near each other
・ 第一建設工業
・ 第一弾 (ポケモンカードゲーム)
・ 第一復員司令官
・ 第一復員司令部
・ 第一復員大臣
・ 第一復員省
・ 第一思春期。
・ 第一性質
・ 第一情報システムズ
・ 第一成熟分裂
第一戒律の責務
・ 第一指
・ 第一挺進団
・ 第一挺進集団
・ 第一政党制
・ 第一政党制 (アメリカ合衆国)
・ 第一文学部
・ 第一文法書
・ 第一文法論
・ 第一文法論文


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

第一戒律の責務 : ミニ英和和英辞書
第一戒律の責務[だいいちかいりつのせきむ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [だい]
 (n,pref) ordinal
第一 : [だいいち]
  1. (adv,n) first 2. foremost 3. # 1 
: [いち]
  1. (num) one 
戒律 : [かいりつ]
 【名詞】 1. Buddhist precepts 
: [りつ]
 (n) commandments
責務 : [せきむ]
 【名詞】 1. duty 2. obligation 

第一戒律の責務 : ウィキペディア日本語版
第一戒律の責務[だいいちかいりつのせきむ]

第一戒律の責務』(:''Die Schuldigkeit des ersten Gebots'')K.35は、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトが作曲した最初期の舞台作品である。、『宗教的ジングシュピール』と呼ばれ、また「オラトリオ」に分類される場合もある。
== 概要 ==
1767年ザルツブルクで作曲された最初期の音楽劇だが、作曲当時のモーツァルトはわずか11歳であった。詳細な作曲の経緯については不明だが、唯一知られることは、ザルツブルクの大司教シュラッテンバッハが、同地で活動していた作曲家たちを集め、その中からミヒャエル・ハイドンとアントン・カイエターン・アードルガッサー(:en:Anton Cajetan Adlgasser)の2人と、11歳のモーツァルトが選ばれ、3人に対してドイツ語による宗教劇の共作を命じたことによる。モーツァルトは第1部の作曲を、第2部はミヒャエル・ハイドン、第3部はアードルガッサーが担当する。
初演は同年の3月12日に大司教宮殿の騎士の間にて行われ、成功を収めたと伝えられる。この成功に報酬として12ドゥカーテンの金メダルがそれぞれ贈呈されている。
なお、この作品の第2部と第3部の楽譜は、パート譜と総譜がともに紛失しており、その所在も不明である。唯一現存するモーツァルトが担当した第1部の自筆譜(及び総譜)は、ヨハン・アントン・アンドレーという人物が保管し、その後他者が買い取った末に、現在はウィンダー城の王立図書館に所蔵されている。しかし上演に使用されたパート譜は消息不明である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「第一戒律の責務」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.