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讃岐丸(さぬきまる)は、日本国有鉄道(国鉄)宇高航路の客載車両渡船で、国鉄自動化連絡船の第1号であった。晩年第一讃岐丸と改称された。 == 建造までの経緯 == 増大する宇高航路の客貨輸送需要に対応し、あわせて、老朽化した300総トン級の小型車両渡船第一宇高丸、第二宇高丸を淘汰すべく、新三菱重工神戸造船所で建造された。 本船建造が計画されていた1958 - 1960年(昭和33 - 35年)当時は、青函・宇高両航路の連絡船の主力はともに、戦中から戦後の混乱期に建造された船で、これらの代替となる次世代連絡船の大量建造が数年後に迫っていた。このため、本船では、主機械や係船機器、ヒーリング装置等の自動化・遠隔操縦化や、操船性能の画期的向上を目指してフォイト・シュナイダープロペラを採用する等、次世代の自動化連絡船建造のための実験船としての使命も帯びていた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「讃岐丸 (宇高連絡船・初代)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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