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第三セクター(だいさんセクター)は、第一セクター(国および地方公共団体が経営する公企業)や第二セクター(私企業)とは異なる第三の方式による法人。略称は三セク(さんセク)。 第三の方式という意味にも、次の2通りがある。 ; 意味A: NPO・市民団体などの非営利団体(日本では第4セクターとされる場合もある)。 ; 意味B: 国や地方公共団体と民間が合同で出資・経営する企業。 == 国際的に用いられる意味(意味A) == 国際的には、第三セクター(サードセクター)とは、NPO、市民団体その他の民間の非営利団体を示し、また、英語圏(特にイギリス)では、NPOや慈善団体など、公共サービスを提供する民間団体のことを指す。 第一セクターが公共目的のために国や地方自治体、すなわち「官」が担う部分、第二セクターが営利目的の私的団体(営利企業)、すなわち「私」が担う部分、そして、第三の方式としての公共目的のために市民レベル、すなわち「民」が担う部分という意味である。 「:en:Third_Sector」の項を参照のこと。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「第三セクター」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Voluntary sector 」があります。 スポンサード リンク
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