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『第三書簡』(だいさんしょかん、、、)は、プラトンの『書簡集』中の書簡の1つ。 == 概要 == 紀元前357年、プラトンが70歳頃、ディオニュシオス2世に対して宛てた書簡であり、ディオニュシオス2世がプラトンに対する偽りの風聞(ディオニュシオス2世自身が、僭主制から王制へと転換しようとしたのに、プラトンに止められた等)を人づてに聞き、そのような事実が無かったことを、ディオニュシオス2世に確認する内容となっている。 同年、ディオン達がシュラクサイを占拠した報を受けて、プラトンが彼らを支援すべく、シュラクサイ市民の感情をディオニュシオス2世やその裏で暗躍するピリストス一派から引き離すために、公に公開することを意識して書いた、公開書簡だったと考えられる〔『プラトン全集14』岩波書店p238-239〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「第三書簡」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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