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第九十六国立銀行(だいきゅうじゅうろくこくりつぎんこう)は、明治期に福岡県山門郡(現柳川市)で設立された銀行。 1878年(明治11年)に、旧柳河藩士族らが中心になって設立。その後、国立銀行営業満期前特別処分法に基づき私立銀行柳川銀行に改称。昭和期に入り、一県一行政策が進められ、大蔵省、日本銀行、福岡県の強力な指導により県南の18行が合併し、筑邦銀行(現福岡銀行の前身の一つであり現在の筑邦銀行とは関係がない)を新たに設立し、歴史の幕を閉じた。 == 沿革 == *1878年(明治11年)11月28日:設立 *1879年(明治12年)1月4日:開業 *1897年(明治30年)4月1日:柳川銀行に改称 *1923年(大正12年)2月18日:沖端銀行を合併 *1924年(大正13年)11月20日:木佐木銀行を合併 *1932年(昭和7年)12月25日:宇美銀行を合併 *1938年(昭和13年)3月1日:大溝銀行を合併 *1941年(昭和16年)9月1日:当行及び甘木銀行など18行が合併し筑邦銀行(現福岡銀行の前身の一つ)を新立 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「第九十六国立銀行」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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