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第二五三海軍航空隊 : ミニ英和和英辞書
第二五三海軍航空隊[だいにごさんかいぐんこうくうたい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [だい]
 (n,pref) ordinal
第二 : [だいに]
 (n) second
: [に]
  1. (num) two 
: [ご]
  1. (num) five 
: [み]
  1. (num) three 
海軍 : [かいぐん]
 【名詞】navy, Navy
: [ぐん]
  1. (n,n-suf) army 2. force 3. troops 
航空 : [こうくう]
 【名詞】 1. aviation 2. flying 
航空隊 : [こうくうたい]
 (n) flying corps
: [そら]
 【名詞】 1. sky 2. the heavens 
: [たい]
 【名詞】 1. party 2. company 3. body (of troops) 4. corps

第二五三海軍航空隊 : ウィキペディア日本語版
第二五三海軍航空隊[だいにごさんかいぐんこうくうたい]

第二五三海軍航空隊は、第二次世界大戦期の大日本帝国海軍の航空部隊の1つ。
==沿革==
1942年(昭和17年)11月1日に、七五一空(鹿屋空)の戦闘機隊を母体としてカビエンで開隊した。ラバウルに進出し、東部ニューギニアソロモン戦線での航空戦に当たった。1943年(昭和18年)5月、部隊の消耗のためサイパン島に後退し、補充・練成を行い、9月には再びラバウルに進出した。特に1943年11月から連合軍のラバウル空襲が激しくなり、各航空隊は消耗して行った。253空は先に撤退して行った航空隊の人員・器材を受け入れながら任務を続行していたが、1944年(昭和19年)2月17日-18日トラック島空襲により、2月20日に搭乗員、司令部要員はトラック島に撤退した〔大部分の地上要員はラバウルに残留となった。〕。253空の撤退により、事実上ラバウル航空隊の活動は終了した。
トラック島移動後は、補充が受けられない中、度重なる空襲の迎撃によって戦力は消耗していった。6月米機動部隊のマリアナ諸島接近により稼働全機が出動、グアムへ着陸寸前に米艦載機の攻撃を受けて全機壊滅した。7月10日解隊。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「第二五三海軍航空隊」の詳細全文を読む




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