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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 第 : [だい] (n,pref) ordinal ・ 第五 : [だいご] (n) the fifth ・ 五 : [ご] 1. (num) five ・ 力 : [ちから, りょく] 1. (n-suf) strength 2. power
第5の力(だいごのちから、英語:fifth force)とは、次の表式: : によって示されるポテンシャル ''V''''ij''(''r'') の勾配として現れる力である。ただし、''G'' は万有引力定数で、''m''''i'', ''m''''j'' は2つの物体(指標''i'', ''j'' )の質量、''r'' は2物体間の距離、α''ij'' は |α''ij''| ≤ 1程度の ''i'', ''j'' に依存した定数、λ は相互作用の到達し得る距離を表す量で、およそ数メートルから数キロメートルのオーダーと考えられている。 自然界を支配するといわれる4つの力(重力、電磁気力、弱い力、強い力)以外の力として存在する可能性が指摘されているため、第5の力との名がある。(1 / ''r'')''e''-''r'' / λ は湯川型ポテンシャルの形をしている。 1970年代初めに藤井保憲によって提案され、後にフィッシュバッハによって、第5の力と呼ばれるようになった。実験的な検証で、第5の力の存在を確証付ける結果はまだ得られていない。但し、α''ij'' に関しては検証の結果、 : と上限があることが分かっている。 1950年代に李政道と楊振寧によって予言された、バリオン数と関係した場の存在に第5の力の端緒が見られる〔第5の力(提供: 計測自動制御学会) 〕。 1986年には、フィッシュバックによる新たな第5の力の理論が提唱された〔第5の力は存在するか? 〕。 また、第5の力の存在に否定的な実験結果が得られた以降には、第5の力を打ち消す第6の力の存在を予言する理論も提唱されている〔。 == 関連項目 == * ブランス=ディッケ理論 (en) - 第五の力を仮定している重力理論。1961年に提唱された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「第5の力」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Fifth force 」があります。 スポンサード リンク
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