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第六十七国立銀行(だいろくじゅうしちこくりつぎんこう)は、荘内銀行の前身となった明治期の銀行。 1878年(明治11年)、菅実秀ら庄内藩士族を中心に山形県鶴岡町にて設立。菅は設立に際し、酒田本間家・鶴岡風間家らにも出資を求めた。資本金は8万円。その後、営業満期国立銀行処分法に基づき私立銀行六十七銀行に改称。1941年(昭和16年)に政府の銀行統合政策に基づき、風間銀行、鶴岡銀行、出羽銀行と当行の庄内地方4行が合併し、荘内銀行を新たに設立。 == 沿革 == *1878年(明治11年)9月19日:設立(「荘内銀行創業百年史」では8月25日創立総会) *1878年(明治11年)12月1日:開業 *1881年(明治14年)1月1日:第百四十国立銀行を合併 *1898年(明治31年)9月19日:六十七銀行と改称 *1941年(昭和16年)4月7日:風間銀行、鶴岡銀行、出羽銀行と合併し荘内銀行を新立 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「第六十七国立銀行」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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