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第十七師団 : ミニ英和和英辞書
第十七師団[だい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [だい]
 (n,pref) ordinal
: [とお]
  1. (num) 10 2. ten 
十七 : [じゅうなな]
 【名詞】 1. 17 2. seventeen
: [しち]
  1. (num) seven 
: [し]
 【名詞】 1. (1) teacher 2. master 3. one's mentor 4. (2) the Reverend
師団 : [しだん]
 【名詞】 1. (army) division 
: [だん]
 【名詞】 1. body 2. group 3. party 4. company 5. troupe

第十七師団 ( リダイレクト:第17師団 (日本軍) ) : ウィキペディア日本語版
第17師団 (日本軍)[だいじゅうななしだん]

第17師団(だいじゅうななしだん)は、大日本帝国陸軍師団の一つ。日露戦争後の1907年(明治40年)と、支那事変勃発後の1938年(昭和13年)に編成された。
== 第一次編成 ==
第17師団は1907年(明治40年)11月、第18師団と共に創設された。同年12月15日、師団司令部岡山市東田町蓮昌寺内で事務を開始〔『官報』第7342号、明治40年12月17日。〕。1908年(明治41年)3月4日、さらに司令部を御津郡伊島村字上伊福に移転した〔『官報』第7407号、明治41年3月9日。〕。1915年(大正4年)3月18日、師団司令部留守部を岡山に設置し〔『官報』第791号、大正4年3月25日。〕、同年5月26日、師団司令部は遼陽に移転して〔『官報』第848号、大正4年6月1日。〕2年間満州に駐屯。1917年(大正6年)5月10日、師団司令部が岡山に帰着し11日から事務を開始〔『官報』第1434号、大正6年5月15日。〕。1918年7月10日、兵器部が師団司令部内に移転し事務を開始〔『官報』第1786号、大正7年7月16日。〕。
1920年(大正9年)からの第一次世界大戦後の不況や、シベリア出兵を強行した事などから財政が逼迫し、日露戦争後拡大してきた軍備を削減する事になり、1922年(大正11年)から三次に亘って軍縮され、1925年(大正14年)に加藤高明内閣で行われた所謂「宇垣軍縮」によって4個師団の廃止が決まり、第17師団も第13第15第18師団と共に廃止された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「第17師団 (日本軍)」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 17th Division (Imperial Japanese Army) 」があります。




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