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第十三号型駆潜艇 : ミニ英和和英辞書
第十三号型駆潜艇[だいじゅうさんごうがたくせんてい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [だい]
 (n,pref) ordinal
: [とお]
  1. (num) 10 2. ten 
十三 : [じゅうさん]
 【名詞】 1. 13 2. thirteen 
: [み]
  1. (num) three 
: [ごう]
  1. (n,n-suf) (1) number 2. issue 3. (2) sobriquet 4. pen-name 
: [かた]
 【名詞】 1. mold 2. mould 3. model 4. style 5. shape 6. data type 
駆潜艇 : [くせんてい]
 (n) submarine chaser

第十三号型駆潜艇 : ウィキペディア日本語版
第十三号型駆潜艇[だいじゅうさんごうがたくせんてい]

第十三号型駆潜艇大日本帝国海軍が運用していた駆潜艇の艇級。15隻が建造され、太平洋戦争によって9隻が失われた。
== 概要 ==
1939年(昭和14年)のマル4計画で4隻の建造が計画され、翌年11隻の追加建造が決まった。就役開始は1940年(昭和15年)からである。沿岸防備を目的として建造されたため、排水量は少なく外洋向けの船ではなかったが、太平洋戦争の勃発に伴う護衛艦艇の不足によって,外洋を航行する船舶の護衛任務も行うこととなった。対空装備は貧弱で、計画時は高角砲1門と13mm連装機銃1基のみである。後に、25mm機銃などの増設が行われたものの、喪失艇のほとんどは航空攻撃によって失われている。武装は、防盾なしの高角砲を前甲板に配置し、後部甲板は爆雷装備となっている。
第二八号型駆潜艇は本艇の艦尾形状を変更し、また量産に適するよう簡略化したものである。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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