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第15師団(だいじゅうごしだん)は、大日本帝国陸軍の師団の一つ。日露戦争中の1905年(明治38年)と、日中戦争勃発後の1938年(昭和13年)に編成された。 == 第一次編成 == 日露戦争で日本は従来の師団総てを動員した為、本土駐留師団がなくなる事態となった。そこで第15師団を含む4個師団が創設された〔第15師団の他、1905年(明治38年)4月1日に第13師団が、同年7月6日に第14師団が、また7月18日に第16師団創設された。〕。 第15師団は1905年(明治38年)4月1日に愛知県豊橋市で編成され、日露戦争後講和条約で認められた朝鮮半島の警備に従事する。1907年3月28日、輜重兵第15大隊を除き師団は千葉県千葉郡習志野に移転し、輜重兵第15大隊は同月24日に東京市牛込区の陸軍戸山学校構内に移転した〔『官報』第7124号、明治40年4月2日。〕。1908年11月14日、師団司令部は愛知県渥美郡高師村に移転し、同月16日から事務を開始〔『官報』第7620号、明治41年11月18日。〕。1918年8月14日、兵器部が師団司令部内に移転し事務を開始〔『官報』第1815号、大正7年8月20日。〕。その後、1925年(大正14年)に加藤高明内閣で行われた所謂「宇垣軍縮」によって4個師団の廃止が決まり、第15師団も第13・第17・第18師団と共に廃止された。 第一次編成の第15師団の跡地に近衛篤麿らの東亜同文会が設立した東亜同文書院大学の後裔愛知大学(愛知県豊橋市町畑町)が有る。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「第15師団 (日本軍)」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 15th Division (Imperial Japanese Army) 」があります。 スポンサード リンク
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