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第四号海防艦〔本来の艦名表記は第四號海防艦。〕(だいよんごうかいぼうかん)は、日本海軍の海防艦。第二号型海防艦(丁型)の2番艦。太平洋戦争の終戦直前に沈没した。 ==艦歴== ===計画-竣工-練成=== マル戦計画の海防艦丁、第2701号艦型の2番艦、仮称艦名第2702号艦として計画。1943年10月5日、横須賀海軍工廠で仮称艦名第2701号艦、同第2703号艦、同第2706号艦、同第2707号艦、同第2708号艦と同時に起工。12月22日、第四号海防艦と命名されて第二号型海防艦の2番艦に定められ、本籍を横須賀鎮守府と仮定。12月30日、第二号海防艦と同日に進水し、本籍を横須賀鎮守府に定められる。 1944年2月1日、艤装員事務所が横須賀海軍工廠内で事務を開始。同日艤装員事務所を撤去〔艤装員事務所の事務開始日は昭和19年2月7日付 海軍公報(部内限)第4610号、同撤去日は昭和19年3月13日付 海軍公報(部内限)第4639号による。昭和19年海軍公報第4639号には「第四號海防艦艤装員事務所は二月一日之を撤去せり」とある。艤装員事務所の撤去日は、後の海軍公報で日付の訂正記事が存在しないため、原文のまま記述する。〕。3月7日竣工し、役務を横須賀鎮守府警備海防艦に定められ、呉防備戦隊に編入。基礎実力練成教育に従事。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「第四号海防艦」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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