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第百八十号哨戒特務艇〔本来の艇名表記は第百八十號哨戒特務艇。〕(だいひゃくはちじゅうごうしょうかいとくむてい)は、日本海軍の未成特務艇(哨戒特務艇)。第一号型哨戒特務艇の73番艇〔本艇が特務艇類別等級別表に登載された1944年11月5日時点で、第27号哨戒特務艇、第33号哨戒特務艇、第34号哨戒特務艇、第156号哨戒特務艇、第176号哨戒特務艇、第177号哨戒特務艇が同表未登載のため、1944年11月5日時点で法令上は67番艇、これら6隻を含めると通算で73番艇となる。〕。 ==艇歴== マル戦計画の特務艇、第2121号艦型の180番艇、仮称艦名第2300号艦として計画。1944年11月5日、第百八十号哨戒特務艇と命名されて第一号型哨戒特務艇の67番艇に定められ、本籍を佐世保鎮守府と仮定。1945年7月11日、株式会社自念造船鉄工所で進水。 終戦時未成。8月17日、工事中止が発令され船体工程90%〔で工事中止。戦後は自念造船鉄工所で放置された。 1947年2月1日、行動不能艦艇(特)に定められる。11月22日、在東京アメリカ極東海軍司令部から日本に対し、本艇の解体が指令された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「第百八十号哨戒特務艇」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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